サプリメント・健康食品業界における商品企画・開発、研究、素材化、北米市場展開についてお話できます
大手食品メーカーが日本市場でのサプリメント事業に進出した際、研究・商品開発およびキーとなる素材の工業化、企画設計とマーケティングの一連の業務を担当。
また同じ事業の北米展開の際、米国現地に駐在し、北米の研究機関との共同研究から、現地生産の委託先開拓・選定、商品を現地生産する際の商品開発から品質管理まで一連の業務も担当。
日米での法規制、市場調査なども助言可能。
■その他
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: (日本)健康機能成分を含む原料の栽培〜濃縮などの素材化〜素材を含む商品開発まで、一連の業務を社内外連携により短期間で立ち上げた事。
(米国)上記素材の海外展開として、北米の研究機関と連携した機能性エビデンス獲得〜新規商品の企画・開発・工業化〜米国内健食製造委託先の探索・選定から製造・品質管理まで、一連の業務を責任者として担当、短期間で2種の商品を上市したこと。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: (日本)社内はもとより、社外でも経験の少ない、国境を跨ぐ健食素材の工業化・商品化において、社内外の調整が非常に困難だったが、粘り強く対応することで活路を見いだした。
(米国)日本に於ける品質管理の基準や商取引上のネームバリュー(日本では一流企業でも、米国では無名)が効かない状況で、工業的生産に向け委託先と交渉したこと。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 日米を通じ2003年〜2012年まで9年間
どちらでご経験されましたか?: 味の素株式会社およびアメリカ味の素(現味の素ノースアメリカ)
その時どのような立場や役割でしたか?: 課長およびAssociate Directorとしての立場