次世代型プリンター事業の開発に向けたリサーチと事業アイデア立案
■その他
地域: 東京本社
役割: 外部コンサルタントとしてトレンドリサーチ、フィールドリサーチ(エスノグラフィー)、アイデア創出ワークショップを行いビジネス機会のある領域とアイデアを生み出す支援をした。
規模: 日本法人トップマネジメント、新規事業部門、エンジニア、デザイナーなど約20名とコラボレーション。コアメンバーは10名程度。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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IoT×カメラのライフスタイル変化を通じた機会領域探索リサーチ
問い合わせ・具体的な経験の内容 中長期計画を立てるに当たり、世界のトレンド発信地より変化の兆しを集め、3年、5年、10年後にどのような変化が起こり得るのか、機会になりうるかを検討した。 ・お役にたてそうと思うご相談分野 リサーチデザインのアドバイス、一般的なトレンド傾向の共有
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老舗百貨店における新しい顧客体験を生み出すため、顧客理解と現状課題発見のデザインリサーチ設計と実施、アイデア創発支援。
問い合わせ1.具体的な経験の内容: ・リサーチフェイズ 百貨店従業員に対するエキスパートインタビュー(5名)、顧客インタビュー(10名)、地域住民インタビュー(5名)、VIP顧客インタビュー(3名) ・ワークショップ アイデア創出ワーク二日間 2.実績や成果: インタビューで得られた知見から5つのペルソナを生み出し、彼らの百貨店体験をストーリーにして可視化。その体験マップに対して、クライアントを含めた20名でアイデア創出のワークショップを実施。100近くの次世代百貨店のサービスとして機会領域になるもについてアイデアを生み出し、その後実効性やユニーク性を吟味した。たとえば、店頭づくり、従業員の接客のあり方、地域との関係性などがあげられる。 3.そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか: よりリアルな気づきを得るため、店内や町の中で実体験を伴ってもらいながらのエスノグラフィックインタビューを活用した。対象者へのシャドウイング(店頭動向調査)やカードによるアイデア刺激などでインタビューの気づきを最大化した。また、気付きの幅と深みを出すため、クライアントのコアメンバーには一人一回最低でもインタビューに同席してもらった。 新規事業に対する態度がポジティブな方もニュートラルな方も、心を一つにしていくためプロジェクトルームを用意してもらい、リサーチ結果を掲示しいつでもその進捗と気付きが目に入るようにしてもらった。 4.業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 業界構造のリサーチのため、内部資料を最初の2週間でシェアしてもらいインプットし不明点をミーティングで潰していった。 5.お役にたてそうと思うご相談分野 顧客体験の可視化や新規事業アイデアの共創など