医療機関における個人情報保護のあり方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


連結可能匿名化された遺伝子情報の管理に従事(2001年~2002年)したのち、JIS Q 15001に基づく「プライバシーマーク(Pマーク)」を大学病院としての取得する際の体制構築を行い、大学病院として2例目の「プライバシーマーク」を取得しました(2007年)。
  大学病院として2例目の「プライバシーマーク」は維持し続け、個人情報保護教育責任者として関係者に対する教育を毎年立案及び実施を行いました(2007年~2014年)。 医療における個人情報の取り扱いは他業種と異なることが多いため、適用方法を工夫しました。また教育対象が職員だけではなく患者情報に触れる可能性が有る全員であるため、委託業者やシフト勤務の看護師も含めた教育体制を構築しました。在職期間中に個人情報の紛失及び漏えい事件はありましたが、正しい対応により損害は生じませんでした。
 プライバシーマーク内部監査員の資格を取得し(2007年)、以後在職期間中(~2014年)、毎年大学病院の内部監査を主体的に実施しました。
  医療機関や地域医療連携システム、地域包括ケアシステムの構築及び運用を計画あるいは実施されている方のお役にたつと考えます。

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氏名:開示前

大学院修了後、大手電機メーカーの研究所にて音声符号化の研究開発に携わった後、2年強にわたり金融システム担当SEとして勤務。
退職後は国立大学の助手としてキャンパスLANの導入に携わり、1996年4月から18年半にわたって、2つの国立大学医学部附属病院医療情報部に勤務。病院情報システム、遠隔医療システム、地域医療連携システムの開発と運用に携わった。また院内LAN(特に無線LAN)の導入と運用に携わると共に電磁環境(放射電磁界、静磁界、電源、接地等)についての研究を行い、2001年3月に博士(工学)を取得。これらの知識を生かした臨床現場の環境整備にも携わった。この他に地域企業との共同研究により離床センサーの開発等も行っている。
現在は国立大学理工学部の教授として教鞭をとると共に、医療・介護・福祉におけるICT活用について、基盤からアプリケーションまで幅広く研究を継続している。


職歴

職歴:開示前


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