大企業における働き方改革についてお話できます。
①具体的な経験の内容
2014年から推進している働き方改革が行き詰まり、全社横串で推進する組織が立ち上がった。
その際の第1期メンバーとしてアサインされ、それまでの働き方改革の課題を洗い出し、働き方改革の巻き返しプランを立案しました。
プラン立案後は、働き方改革の全体統括と並行し、改革に連なる複数プロジェクトのリーダーとして、「社内広報」「IT化推進」を担当。
②実績や成果
過去の働き方改革における課題洗い出しと、それを踏まえた全社働き方改革の方針立案
③そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
残業時間の削減に主眼を置いて行ってきた過去の働き方改革の行き詰まり、従業員のエンゲージメントへのシフト転換。統計分析を駆使して、従業員のモチベーションの相関関係を分析し、客観的データをもとに方針転換を図った。
④お役にたてそうと思うご相談分野
大企業における働き方改革に関する経験をお話できます。
■その他
地域: 日本
役割: 働き方改革プロジェクトの推進リーダー(係長クラス)
規模: 社員数約50000人
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外拠点での人事システム立ち上げについてお話できます。
問い合わせ地域統括の人事という立場で、地域統一の人事システムを立ち上げた経験についてお話しできます。 【背景】 10年近く前に立ち上げられた域内人事システムの保守期限切れを迎え、アップデートが必要だったが、限られた予算の中で満足のいくシステムを導入できる見込みが立っていなかった。 【取り組み】 「将来的に世界中の人材情報が見える化すれば、世界中の優秀者の情報をもとに、グローバルサクセッションプランのレベルを高められる」と本社人事を説得し、「グローバル統一システムの先駆け」という位置づけで、本社から予算を確保。 さらに、システム変更に伴うオペレーション変更に懸念を示していた地域内各拠点の人事マネージャー達に対して、 「グローバルや域内でサクセッションプランが活性化すれば、拠点を跨いだ異動も活性化、拠点人事の課題である昇格ポジションの不足も解消できる」 とプロジェクトへの協力を取り付け。 さらに、新システムに移行した際のオペレーションは旧システムより効率化するよう、AccessやExcelを使ったツールを独自作成し、前向きに協力してもらえる関係を構築した。 こうした調整や働きかけから各拠点人事から輩出したプロジェクトメンバーが自走できる体制ができ、システムローンチが完了した。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 人事システム導入にあたって、導入企業側のニーズや苦労する点についてお話できます。
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新卒採用戦略についてお話しできます。
問い合わせ新卒採用担当として、経団連の指針変更に伴う採用戦略の大幅変更と、それに伴う社内外調整、実行に尽力しました。 【背景】 ①経団連の指針変更による採用活動時期の後ろ倒しに伴い、経団連非加盟企業を中心に青田刈りが予想される中、指針を守りつつ、「攻める」採用戦略が必要。 ②ダイバシティ推進の一環で、女性採用目標が前年の2倍以上となり、抜本的な戦略転換が必要。 【取り組み】 インターンシップを早期母集団形成手段として目を付け、年間受け入れ人数を倍増。 早期囲い込み手段として学校推薦に注目、自由応募中心だった採用手法を一気に転換するとともに、学校推薦取得前の面談を導入。 女性の採用目標については、大学内の女子学生の就活支援団体に独自アプローチし、母集団形成を行った結果、採用目標を達成。 【 お役にたてそうと思うご相談分野】 採用戦略立案に関する取り組み全般
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自動車部品(車載機器・電装品)における人事の経験について話せます
問い合わせ新卒入社から一貫して人事を担当してきました。 1~2年毎の部内ローテーションで評価制度、昇格制度、採用、労務、と一通り経験を積んだ後、ヨーロッパに人事担当者として海外赴任(人事企画、労務を主に担当)も経験しています。帰任後は全社の働き方改革推進を担当、大企業でいかに従業員を前向きに動かすか、日々奮闘しています。 お気軽にご相談下さい。 ■ いつごろ、何年くらいご経験されましたか? 09年から約10年間、国内外で人事を経験しています。 ■ どちらでご経験されましたか? 大手自動車部品メーカー本社、およびその欧州拠点