会社内のいわゆる情シス部門における初期立ち上げから会社規模に応じたチーム作りの経験について話せます
●いわゆる情シス部門のマネージャー及び現場作業を行いました。
●PC台数500台程度
●情シス業務の立案、遂行
・PC見積、選定、調達
・社員用PC作成
・各種アカウント管理
・Active Directory 管理
・Redmine,openvpnなどツール系の導入、管理
・G Suite、Office365などクラウドツールを利用した管理、運用
・管理ポリシー策定、実行
・運用改善対応
・ITGC対応
・要員計画
・社内ツール立案、ポリシー策定、概要設計、基本設計、詳細設計
・スケジュール策定、タスク管理
●PC調達方法が一貫していなかったため、見積~選定~調達~作成~引渡し~保守の流れを整備した。アカウント管理がバラバラであったためAD連携やSSOなどによりなるべく一元化できるようにしました。ADのポリシーやグループなど管理方法を定めました。各種ツールについて自分で構築しつつ運用ポリシーを策定し広めました。社員数が飛躍的に増加したため人数に応じた管理方法の改善を進めました。リーダー候補も育成しました。
●いわゆる情シス部門の立ち上げ、チーム作り、管理においてお役に立てるかなと思います。
■その他
地域: 東京
役割: 人事考課マネージャー、プロジェクトマネジメント経験及び現場経験。技術サイド(パソコン、グループウェアなど情シス系)
規模: 会社立ち上げ〜社員数200人程度
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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WEB(EC通販)におけるインフラのオンプレミス及びクラウド(AWS)運用、追加案件構築の経験について話せます
問い合わせ●EC事業会社のインフラ運用を行いました。日々の運用及び新規サービス追加による構築を幾度となく経験しました。 ●実績は下記のとおりです。 ・新規案件に応じたサーバ要件把握、サーバ設計、実装 ・オンプレミスとクラウド(AWS)の利点を活かした設計 ・日々のサーバ監視業務、監視にあたり日々サービスの変化に対応した監視項目の検討及び実装。 ・アプリケーション含めたシステム運営のリード、後進の育成 ●本件を進めるにあたり課題は多くありましたが、代表的なところは下記です。 ・新規案件を進める際、既存のサーバとの兼ね合いや、ミドルウェアの特性を意識した設計を進めました。 ・オンプレミス主体ながらクラウドへの移行を進めていたため、新規案件は積極的にクラウドを活用しました。既存システムとの通信や連携、そしてセキュリティ設計などを積極的に設計し進めました。 ・サーバ監視にあたり、平常状態とそうでない状態の見極めがサービス状況に応じて変化するため、柔軟な監視設計が必要でしたのでその調整、設計を行いました。 ・予算が限られていたため、24h365dで運用すべきところ、クラウドで運用すべきところ、平日保守でよいもの、保守無しでよいもの(二重化だけ担保)を色分けしてコストを削減しつつ対応。 ・システム運営のリードにあたっては、アプリケーション保守のリードも務めました。私はいわゆる社内情シスも兼ねていて1人で対応しきれる規模で無かったため、リーダー候補の希望者を募り積極的にサブリーダーを育成しました。 ●いわゆるEC系のインフラ構築運用全般、アプリケーション保守も含めた全体統制、後進の人材育成など総合的な運用について貴社に合わせた旗振りや各種設計、アドバイスが出来ると思います。
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WEB(EC通販)におけるインフラの初期構築から運用までの経験について話せます
問い合わせ●大手企業が出資したジョイントベンチャー企業の立ち上げにおいて、インフラの構築と運用を行いました。 ●ビジネスとしての要件定義が固まりきっていない状態からスケジュールの都合によりインフラ側の要件を先んじて決定しRFPを作成、その後ビジネス側とも調整を繰り返しながら細部を詰めていき、サービスインさせ、その後の運用フェーズも約1年間経験しました。 ●本件を進めるにあたり課題は多くありましたが、代表的なところは下記です。 ・要件がほとんど決まっていない中でサーバ構成やミドルウェアの選定は先に決定しRFPを作成する必要がありました。いったんは類似サイトのサーバ構成を参考にしつつ、後から柔軟に変更できるところと変更できないところの見極めを主眼として進め、変更可能性も踏まえたRFPによるベンダ選定を行いました。 ・ベンダ選定後もビジネス要件は刻一刻と変化していくため、ビジネス側やベンダとのコミュニケーションにはかなり気を遣いました。会社として決定事項であるもの、決定ではないが私のレベルでコンティンジェンシープラン(CP)の策定が可能であるためベンダとしては進めてよいもの、まだ五分五分であるため途中までは進められるが一線は越えられないものなど、状況の確定度に応じた高度なコミュニケーションが必要でした。 ・サービスイン後の運用においてはサーバ負荷の偏りや予期せぬ障害への対応、障害対応フローの策定(各子会社間の連携なども含む)が必要でした。サーバやDBのレポートから障害の原因を調査したり、ITILを意識した体制の構築などに尽力しました。 ●要件が決まりきっていないなかでのインフラ担当の在り方や、混沌としたプロジェクトにおいてどう立て直すかなど決められないことが多いプロジェクトを進める際に、一定の指針を示すことが出来ると思います。