地質調査業およびのり面対策工(落石対策含む)について話せます
■ 具体的な経験の内容
地質調査現場の管理および報告書作成、プロポーザル資料の作成、技術営業
■ 実績や成果
地すべり調査の現場で計器設置の条件が厳しい(活動中で時間が掛けられない)との依頼を受け、それに対応した経験がある。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
時間が掛けられないので、一般的な手法ではないが迅速に計器を設置する方法を現場で考案し実施した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
ボーリングマシンに関する事項(メーカー、性能など)
業界内での主要プレイヤーの棲み分けの状況(少し情報が古い可能性がある)
現在居住している地域の地質調査のトレンド
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
地盤のトラブル(液状化の検討、斜面の安定性評価)に関する事象
のり面対策工に関する事項
落石対策に関する事項
のり面点検に関する事項
石炭や金などの分布調査(地表踏査)
■その他
地域: 日特建設(1996〜2001年)/本店技術本部・新潟支店、八千代エンジニアリング(2003〜2007年)/東京本店事業本、日発技研/島根県松江市
役割: 現場:現場管理技術者および統括責任者 社内:業務管理および技術営業
規模: 社員数:25名(日発技研) クライアント:島根県・広島県・松江市・庄原市・ネクスコ西日本・民間企業(同業他社)など
技術士(応用理学部門・総合監理部門)保有
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職歴
日発技研株式会社
- 部長 2012/6 - 現在
八千代エンジニヤリング株式会社
- 2004/6 - 2007/3
日特建設株式会社
- 1996/4 - 2001/9
このエキスパートのトピック
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大深度の埋設管の位置の同定について話せます
問い合わせ■背景 「GL-30m以深のヒューム管の位置を同定できないか?」との依頼を受け、対応した。 調査計画・現場管理・作業員手配を行った。 ■話せること 調査に用いた手法・考え方 現場管理するにあたっての注意点 特殊な場所・事案であるので詳細な記述は避けております。
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斜面の災害、および軟弱地盤について地質に関する事項について話せます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 軟弱地盤解析,地表踏査,のり面対策工の検討,岩石資料の分析(X線解析による粘土鉱物同定・岩石試料のCTスキャンによる内部構造の観察),地すべりの動態観測(地下水検討を含む) ■ 実績や成果 風化した粗粒玄武岩(ドレライト)の斜面に関して、その地山の性質(風化の程度,地山内部の地下水の挙動など)を地質調査により明らかにして、法面対策工の適切な設計に繋げた ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 既存の報告書には、地山には地下水位は観測されなかった記述されており地下水に関する調査は発注者から求められていなかった。しかし、現地の岩石の風化状況と地山の表面の観察から地下水は存在すると判断し、ボーリングによる地質調査孔に自記水位計を設置が必要であると発注者に提案し、10分間隔での記録を取る自記水位計の設置に繋げた。結果、ある程度の降雨があると急速に地下水位が溜まる特性を有することが明らかになり、現地の地山の状況について適切な説明が行えた、と共に適切な対策工法の選定も行えた。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 現在居住している地域の特性など ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 調査手法などの提案・調査危機に関する提案 ■その他 役割: 現場監理,報文作成