建設コンサルタント 都市計画、道路計画、データ分析に関する業務経験

エキスパート

氏名:開示前


■職務要約
・5年間勤務。5年目は1年間国土交通省国土技術政策総合研究所に出向
・出向前は国・自治体の公共事業の実施計画策定に従事
・新入社員の時は各業務のチームメンバーとしてデータ分析・資料収集・資料作成・プレゼンテーション・取りまとめ等を実施。
・2年目以降は各業務の主担当として、自ら手を動かすとともにチームメンバー・外注業者のマネジメントに従事、出向後は個人で研究計画作成・データ集計・分析・とりまとめの全てに従事
・業務での経験を活かし、大阪大学での講義や、リクルーティング活動に従事
・出向後は国の研究所において、ビッグデータの利活用についての研究、研究に関わる業務発注に従事
※2016年4月から2017年3月までは国土交通省国土技術政策総合研究所に交流研究員として出向。

■職務経歴※主なもの3つのみ
【担当業務】
・中京都市圏総合都市交通体系調査パーソントリップ調査
【期間】
・2012年4月~2014年3月
【業務概要】
・大規模調査データ (約30万サンプル)のデータ整理・分析及びとりまとめ
・上記データを用いた将来予測手法の検討および将来予測値の作成
【成果概要】
・10 年前の前回調査よりも非常に少ない人数(前回:技術者20 人→今回:技術者4 人)で業務を実施し、人件費を半分以下に抑え、利益確保に貢献
・業務評定点も愛知県から 82 点という高得点をいただき、次年度以降の業務受注に貢献 将来予測手法についてはその勉強会の講師を依頼され、新たな業務の受注にも貢献
プロセス
・前回調査まで技術者によって行っていた集計作業を複数人の派遣スタッフに依頼することで人件費を削減
・MicrosoftAccessで集計の指導、修正ミスのチェックポイントの伝達、複数人で作業を行う場合の役割分担と引き継ぎレイアウト等を徹底して決め、不具合が生じても迅速に見つけて対応するようにマネジメントすることで成果品の質の低下を回避

【担当業務】
・大阪大学 CO デザインセンター(旧コミュニケーションテデザインセンター)での短期集中講義の講師
【担当期間】
・2015年6月 (出向前)、2016年6月 (出向中)
【業務概要】
・大阪大学における短期集中講義の講師
・内容は、「まち・みちづくりにおけるデータ分析」、2015年:講義2コマ、演習2コマ 2016年:講義4コマ、演習4コマ
【成果概要】
・もともと単年度の依頼であったにもかかわらず、初年度の講義を評価され、次年度も講師の依頼も受託
・2016年の講義では、前半(6月 2 週)に学生のアンケートで「データのダウロードとエクセルでの作図について、より多くのパターンを知りたい」といった意見が多かったため、後半(6 月 4 週)の講義の前に約 100ページの補足資料を作成、 配布し、拍手喝さいを浴びた
・弊社が8年前に新卒採用を再開して以来入社者が 0 人であった「内定時の A 評価」の人材かが、講義を通して弊社を受験し、入社するに至った
【プロセス】
・講義を通じて建設コンサルタント業界を含めたその他の業界(公務員・建設業界)の役割分担を伝え、生徒の将来の選択肢を考えることの支援に重点を置いた

【担当業務】
・携帯電話の位置情報データの都市圏パーソントリップ調査への活用に関する検討
【担当期間】
・2015年4月~2016年3月
【業務概要】
・アプリが取得する位置情報データから移動の起終点・手段等を推計したデータを活用した大規模調査データの補完・代 替可能性について検討
【成果概要】
・84 点という非常に高い業務評定点を獲得、同時に社内表彰を受賞 同業務の成果により、次年度以降の業務受注に貢献
【プロセス】
・アプリが取得する位置情報データと、既存の大規模調査データの違いを明確にするために、仮説を立て、細かなセグメ ントでの集計を依頼(アプリの位置情報データは市販もので集計データしか取得できない) 「データの取得方法が異なるので数字が合わない」といった考察に留めず、「データの質が近い部分での組み合わせに よるデータの補完が可能」といった生産的な結論を導くまで仮説・検証のプロセスを繰り返し実施

【担当業務】
・ETC2.0 プローブの分析・活用方法の検討
【担当期間】
・2016年4月~ 2017年3月(出向中)
【業務概要】
・ETC2.0 が取得する位置情報に関するデータ分析・活用可能性の検討・活用のためのデータ取得内容の検討等
【成果概要】
・ETC2.0 に存在する異常値データの除去に関する手法の提案をとりまとめ、2016 年度土木計画学秋大会で論文発表 高速道路における詳細なボトルネック位置の特定手法を開発、今年度マニュアル作成予定
【プロセス】
・ETC

■その他
地域: 関西圏、中京都市圏
役割: 新担当技術者 外注/派遣マネジメント
規模: クライアントは地方自治体、国土交通省

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氏名:開示前

【IT系・HR Tech系の経験】
建設コンサルタント会社勤務・国土交通省への出向を経て、2017年4月に株式会社ビズリーチに転職。入社当初は事業戦略部BIグループで全社的な課題解決及びデータ分析に従事。現在は60人ほど所属しているインサイドセールス・BtoBマーケティングの予算設計、セールスフォースの管理、企画戦略策定、データ分析等に従事。
インサイドセールスでは営業データの入力ルール整備・モニタリング等を行い分析が可能なデータ基盤の構築に寄与。
整備したデータをもとに、各個人の戦力値分析から適切な予算設計を行い、人数対比で160%の商談数の増加を達成させた。また半年で180%成長した商談数を誤差数%で予測するなど正確な予算予測等を行った。

また個人でもセールスフォースのアドバイザーとして幾つかのフェーズの会社でセールスフォースを運用に乗せるまでの支援を経験。

その後HR Techのスタートアップに正社員としてjoin。
インサイドセールス・BtoBマーケティングの実務担当・Salesforce/Pardotの開発と運用に乗せるまでの設計、新規MRR獲得のためのアドオンサービス(採用ダッシュボード作成・拡販)、チームマネジメント等に従事。
その他採用、サブスクリプション商品の請求管理・ツール導入などを経験。
シリーズAでの資金調達に向けてのMRR増に寄与し、現在はシリーズBに向けて月次7%の成長に寄与している。

【IT系・HR Tech系以外の経験】
大学では土木を専攻し、新卒で建設コンサルティング会社に入社。
パーソントリップ調査・モビリティマネジメント等データを活用した社会インフラ整備・まちづくりに関する業務に従事。
都市交通に関する業務の経験を経て、大阪大学のまちづくりにおけるデータ活用に関する講義の講師を担当。
業務の一環で位置情報を活用した人の動きの把握の研究開発など、新たなデータ活用に関する研究開発にも従事。
2016年4月から国土交通省の国土技術政策総合研究所(国総研)に出向し、道路研究室においてETC2.0の利活用に関する研究に従事。
4年間の業務・研究における成果の一部は土木計画学、日本モビリティ・マネジメント学会等において論文、ポスター等で発表。
社会インフラを固める非常に意義がある業務の数々に思い入れはあったものの、人口減少・税収減が起こる今後において、従来の公共事業のようなマネタイズよりも「コストに対する社会的便益の大きさ」に重きを置く事業モデルからの脱却が必要と考え、自走可能な事業を学び、作りたい思いがあり転職。

【ストレングスファインダー】
責任感・分析思考・達成欲・信念・着想


職歴

職歴:開示前


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