化学工場物流についてコスト合理化、効率化についてお話しできます
工場が赤字で苦しんでいましたが、出荷業務は業者任せで、業務担当者は合理化することができませんでした。
このため、合理化は包装、在庫管理、出荷管理の多岐にわたる部門が対象となりました。特に、仕事の知識は
業者側にあって、こちら側にはありませんでした。このため、業者側の具体的な話ではではなく、こちら側として目標をたてすすめました。目標としては、システム化、設備の省人化、出荷輸送手段の大型化、JR輸送の切り替えを目標として合理化を進めました。
こちらの方が目標を明確にすると業者も着いてこれるところと来れないところもあり、業者も競争力がついてきました。これにより30%の合理化ができました。期間は3年要しました。
この実績で全社の物流合理化を進めました。今度は、自分で直接見るわけにもいかず、苦労しましたが、最初にあげた目標を原則に進めていきました。
また、業務の合理化には生産計画の迅速化は必要です。システム化を進め、考えてることが素早く実現できるようにするべきです。
このような経歴ですが、問題を悩んでる時の切り口は提供できるのではないでしょうか。
最近、物流の3PLが言われてますが、荷主側が問題意識をはっきりと持ってないと、いい3PLにはならないと考えてます。問題意識の具体化に相談に乗れるかもしれません。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
■その他
地域: 鹿島で出荷、在庫で合理化の実績を作り、会社全体の物流合理化についてまとめました。内容は包装から倉庫、出荷コストについて実績を上げました
役割: 工場の物流合理化の統括責任者、その後全社の物流合理化責任者
規模: 最初は工場の物流合理化で30名、最後は全社なので200名近くをまとめました。
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職歴
コンサルタント
- 物流担当部長 2016/4 - 2020/3
鹿島電解 顧問
- 2010/5 - 2015/3
信越化学工業
- 製造部長 1995/1 - 2006/10
信越化学工業
- 本部長室室長代理 1990/3 - 2003/11