ポリオレフィンの合成技術に関しお話しできます

エキスパート

氏名:開示前


1.チーグラー重合法による新規軟質ポリオレフィンの合成と応用研究を担当
  ・1978年にプロピレン系新規樹脂を製品化し、本プラントで生産開始。本新規樹脂の関連特許多数取得。
  ・EPDMの新規銘柄開発
  ・モノマー(オレフィン)の各種組合せと最適重合条件、合成した新規ポリマーの物性評価により、有望な新規ポリオレフィン樹脂をスクリーニング。合成(重合)と物性の両方の知識、経験を習得。
  ・製造スケールアップを検討。
   小試験で製造できたポリマーを現行プラントのプロセス、運転条件の制約範囲内で、如何に所期の製品を生産するかが課題。石化プラントの製造プロセスに関する知識習得。
2.上記、ポリオレフィン類の商業プラントでのオペレーション管理を担当。
  ・ポリオレフィン製造プラント全体の運転バランスを最適化することで、いかに合理的に生産するかが課題。
   各運転工程の機器、化学工学系の知識を習得

■その他
地域: 中国地方
役割: 研究担当者
規模: 2000名

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氏名:開示前

1.1975年4月~2001年6月までの、総合化学企業勤務時代は、主として合成樹脂の合成・変性と製品化(上市)のための、応用研究(配合、成形、複合化)および市場開発(マーケティング)に携わってまいりました。その間に経験した合成樹脂の種類・技術および市場開発(マーケティング)の守備範囲は非常に広く、広範な分野での技術のご支援が可能と考えます。また、その間に培った社外のチャンネルは技術支援や市場開発の支援の際にも、必ず有効に生かすことができるものと考えます。
2.退職後の顧問活動により、経験した技術の種類、企業の業種、情報のチャンネル等が、更に広がり、業務に活かせると考えます
3.退職直前の10数年は、予算(短)から中・長期までの経営計画策定に中心的立場で関わり、経営分析、市場分析のツールや目標設定、戦略課題の抽出と行動計画、進捗(予実)管理とPDCAによる改善案策定等の手法にも習熟しており、事業構造・収益構造の変革(コアコンピタンスの認識、構築。有望市場・事業ドメインの抽出。業務の合理化 等)に、経営層として第一線で携わり、主導してきました。従って、経営改善の分野でのご支援も可能と考えます。


職歴

技術顧問業(個人事業主)

  • 代表 2012/10 - 現在

作新工業株式会社

  • 取締役 2001/7 - 2012/9

三井化学株式会社

  • 部長 1999/10 - 2001/6
  • 課長 1987/10 - 1999/9
  • 課長 1983/8 - 1987/9
  • 係長 1981/10 - 1983/7
  • 係員 1975/4 - 1981/9

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