ミャンマーにおける政治、経済、特に企業内のコンプライアンス、財務、組織についてお話できます
ミャンマ在住3年ですがこれまでの経験を以下、まとめます。
1.首都ネピドー駐在1年2ヶ月 ミャンマー政府高官、軍関係者とのネットワークづくりと投資案件の発掘
2.ヤンゴンにおいてミャンマー企業専門の経営サポートをこれまで3社で実施
①農業関連企業において会長付アドバイザー1年 社員数300名
(そば焼酎酒造メーカー、はちみつ生産会社等)
②コールセンター&IT企業においてGMを1年 社員数500名
(国内シェア90%以上のコールセンターにおいて新規事業立ち上げ、企業改革を実施)
*この間、立ちあげたTV通販事業では全国放送番組内にて自ら外国人初の司会者も務める
③中堅建築デベロッパーにてCOOに就任して7か月目 社員数600名
(国際会計基準に則った会計・財務システム導入、新規事業構築を担当)
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: ・首都ネピドー在住の外国人が2名しかいない頃に、その一人として各省庁へのヒヤリング、提案、情報収集に奔走しておりましたので、省庁内の現場のことについては誰よりも理解しております。また、コールセンター企業においては、TV通販事業を軍傘下の国営TV局と組んで立ち上げ、番組企画から制作、TV司会まで自分でしておりました。現在の建築デベロッパーにおきましては、日本のODA案件も受注するなど、積極的に日系企業とのパイプ役を果たすとともに、組しやすいように企業内部のコンプライアンス、財務面での改革を進行中です。
どちらでご経験されましたか?: WAANEIZA WORLD WIDE Gruop
Blue Ocean Operating Management, Co.,ltd.
Shwe Zabu Deik Group of Companies
その時どのような立場や役割でしたか?: 会長アドバイザー、General Manager、そして現在のShwe Zabu Deik Group of CompaniesではCOOとして経営全般の権限をもって従事しております。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: ミャンマー初の外国人TV司会者として全国放送されたこと。また、NHKからの取材を受け、その様子は日本でも放送されたこと。