インターネット広告業界における歴史、業界動向、キーマン、人材、現在の動きについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


・1999年にヤフーに入社以来、13年間に渡って広告事業に従事し、現在の予約型広告に限らず、運用広告にも携わってきました。その後フリークアウト(DSP提供会社)に在籍しており、アドテクノロジーへの知見も持ち合わせています。
・ヤフーでは執行役員、バリューコマースでは社外役員を務め、業界全体への知見も十分に持ち合わせています。
・ヤフー時代の同僚、部下が、業界の各方面で活躍しており、そのネットワークを活用することができます。
・広告会社、インターネット広告事業社に知人が多く、そのなかの相当数の方は、現在キーマンの立場にいます。
・企業買収、業務提携、アライアンス締結を数多く行ってきた経験があります。
・過去の職歴において、広告会社、広告主、媒体社のすべてを経験しており、広告業界全体についての理解も深いです。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1999年から現在に至るまでに、直接的、間接的に、インターネット広告業界での経験を積んでいます。広告関連の業務には、30年近く従事しています。
どちらでご経験されましたか?: ヤフー株式会社
株式会社バリューコマース
株式会社フリークアウト
その時どのような立場や役割でしたか?: ヤフー株式会社では、執行役員
株式会社バリューコマースでは、社外役員
株式会社フリークアウトでは、執行役員
その他に、ユナイテッド・シネマ株式会社では、代表取締役社長を務めました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: ・インターネット広告の黎明期から拡大期において、ヤフーの広告売上げを大きく伸ばしたこと
・ヤフートップページに、ブランドパネルを導入し、日本有数の広告商品を作ったこと
・検索連動型広告の導入、普及に尽力し、大きなマーケットを築いたこと
・バリューコマースへの出資、オーバーチュアの統合他のM&A案件を成功させたこと
・東日本大震災の際の対応
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: ・インターネットバブルの崩壊:
広告会社との商流を強化し、新たな体制で取引先業界の開拓を行い、ナショナルクライアントにも利用いただける媒体へとしていくことで、安定した収益の上げられる事業へと育てあげました。
・東日本大震災の際の対応:
未曾有の惨事が発生した状況下で、今までそうした際の対応を経験したことがなかったインターネット広告業界おいて、リーダーシップを発揮し、業界としての対応方法の決定に尽力しました。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: これからインターネット広告業界で起業したい方や新たに事業を始めたい方、参入したい方
この分野は今後どうなると思いますか?: インターネット広告業界は、業界としては、まだまだ発展し続けると考えていますが、新たなプロダクトやサービス、メディアが次々と誕生してくると想定しています。国内でのベンチャー企業の誕生、異業種からの参入、海外勢の参入、合併、買収等、業界の動きもより加速すると考えています。そのなかで、いかにして成功するか、発展するかを考えている方々の力になりたいです。
地域: 日本全国
役割: 経営責任者、経営メンバー、執行役員
規模: 社員約50名~500名

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氏名:開示前

インターネットサービス領域を中心に、広い人脈と数々の経験、知見を持ち、それらを活かした事業の創出、拡大を実現してきた。また、成長企業における事業責任者としての経験やターンアラウンドでの経営経験を、起業支援や新規事業の成長促進に活かしてきた。さらに、スタートアップ企業が一段上のステージへの成長を目指すに当たり、その実現に寄与する経験と実績も積んでいる。
現在は、株式会社イノビオットにおいて、取締役CSOとして、事業計画立案、外部とのアライアンス開発および推進、ファイナンス政策、新規事業開発を担当しつつ、2022年12月より社外取締役として、株式会社プラスアルファ・コンサルティングに参画。
株式会社Emotion Techでは、2017年4月の参画後、営業本部長、社長室長として、以下の業務に従事した。
・NPSの啓蒙活動
・組織や体制作りへのアドバイス
・評価制度の基本プランの作成
・外部企業とのアライアンスや事業提携の構築
・カスタマーサクセス部門、カスタマーサービス部門の統括
・IPOに向けた準備のサポート
・内部監査支援、人事部統括
その後、2020年8月に非常勤取締役に就任し、経営陣へのアドバイザー的な役割として、主に、経営面、事業面へのアドバイスおよびプロジェクトへのサポートを行ってきたが、2022年5月末をもって非常勤取締役を辞任。
株式会社フリークアウトでは、執行役員営業本部長として、売上責任に加え、創業6年目の「第二創業期」の段階となるなかで、企業力の向上、企業体質の強化にも力を注ぎ、特に、今までの経験や人脈を活かし、組織や人事制度の改革を行うとともに、外部との連携にも率先して取り組んだ。また、若手が中心となって運営していく組織体制を作り、「第二創業期」における新たなスタートに寄与した。
ユナイテッド・シネマ株式会社の代表取締役社長としては、新たな株主のもと、利益を追求できる組織への再生と新しい取り組みを率先して行う企業風土の確立を実践した。2012年度には利益を前年比5倍とし、興行収入、売店収入以外の領域の収益拡大にも着手し、今までの経験を活かすことで、映画広告の販売体制の改革やインターネットの活用による新たな収益の開拓などを行い、売上の拡大を果たした。また、企業規模の拡大や企業価値の向上を図るための同業者の買収や他社との業務連携においても中心的な役割を果たし、株主との密接な連携のもと、2014年8月に株式会社ローソンHMVエンタテイメントへの株式売却を実現した。
ヤフー株式会社在職時においては、入社以来12年間にわたって広告事業に携わり、2003年に広告本部長に就任し、同事業の責任者となって後7年間で売上を約8倍に伸ばす。これにより、全社売上のなかでの同事業のシェアを50%を超えるものにし、また、2011年のインターネット広告市場(電通発表の「日本の広告費」より)におけるYahoo! JAPANのシェアを約30%にした。なお、統括本部長として担当したメディア事業の2010年度の売上は1,102億円、利益は590億円で、それぞれ前年度比7.8%増、19.2%増とした。
事業開始時よりの主力広告商品であったディスプレイ広告の価値向上に注力することで、ナショナルクライアントの利用機会を高め、特に主力商品であるブランドパネルをTV-CFに伍する存在にまで高めた。一方、リスティング広告の品質向上と販売体制の強化を図り、販売促進費からの売上の獲得や中小企業への展開による広告主数の増加を果たした。
ヤフー入社以前の経歴も合わせ、広告主、広告会社、媒体社の3つの領域での業務実績があり、その経験、知見を活かした活動により成果を出すことができた。
事業責任者と企業責任者の業務を通じて得た、新しいビジネスやまだ成長過程にあるビジネスを大きく伸ばした経験と企業の組織作りや風土の改革を実践してきた経験を活かし、新たなビジネスや企業、組織、事業を生み出す場において、自らの力を発揮できる新たな機会を作りたいと考えている。

・大学卒業後、日産自動車株式会社に入社。その後、販売会社に出向し、新車販売セールスとして営業業務に従事。本部長賞等も獲得
・1987年に広告会社の東急エージェンシーインターナショナル(現株式会社フロンテッジ)に入社。営業部門に所属し、大手広告主の担当や新規広告主の開拓に従事
・1995年のクアーズ・ジャパン株式会社設立時に販売チャネル開拓および構築の担当としての業務を紹介され入社。その後、マーケティングの責任者として日本でのマーケティング、広告・宣伝、販売促進業務に従事
・1999年にヤフー株式会社の広告営業としての業務を紹介され入社。部長、本部長、統括本部長、執行役員を歴任
・2012年ユナイテッド・シネマ株式会社入社
代表取締役社長に就任
・2014年9月ユナイテッド・シネマ株式会社退社
・2014年11月株式会社フリークアウト入社
執行役員に就任
・2016年10月株式会社フリークアウト退社
・2017年4月株式会社Emotion Tech入社
営業本部長、社長室長、非常勤取締役を歴任
・2022年5月末をもって非常勤取締役を辞任
・2020年2月株式会社イノビオット取締役CSOに就任
・2022年12月株式会社プラスアルファ・コンサルティング社外取締役に就任


職歴

株式会社イノビオット

  • 取締役CSO 2020/2 - 現在

株式会社エモーションテック

  • 非常勤取締役 2017/4 - 2022/5

株式会社フリークアウト

  • 執行役員 2014/11 - 2016/10

株式会社ローソン・ユナイテッドシネマ

  • 代表取締役社長 2012/8 - 2014/9

LINEヤフー株式会社

  • 執行役員 1999/9 - 2012/7

モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社

  • マネージャー 1995/10 - 1999/8

社外取締役・顧問歴

株式会社プラスアルファ・コンサルティング

取締役 2022/12 - 現在

社外取締役

株式会社openpage

顧問・コンサルタント 2019/3 - 現在

エグゼクティブアドバイザー


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