CCDイメージセンサおよび関連IC開発等の半導体技術についてお話しできます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
  CCD/CMOSイメージセンサ開発:カメラモジュール用・医療機器用
  CCDラインセンサ開発:ハイエンド仕様
  CCDエリアセンサ関連IC開発:Driver, AFE, DSP 
  社外(国内・海外)メーカーにCMOSイメージセンサ開発委託した際の仕様確定・評価・トラブル対応 
■ 実績や成果
  DSC, 携帯電話カメラ,写真フイルム処理システム,印刷用画像入力部,内視鏡,等に採用
  社内・社外開発時のトラブル対応
  CCDと関連ICのチップセットとして開発とりまとめ、顧客に基本デザインモジュール含めて提供しました
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
  トラブル発生時は的確な評価・解析並びに社外であっても現地(国内・海外共)で技術者と
  徹底した議論・データ確認により課題の本質を把握し、解決策を見出し、実現させた
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
  イメージセンサについての業界はプレイヤー並びにその実力を詳しく把握しております
■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
  各種イメージセンサ開発・イメージセンサ応用機器開発・医療用機器に仕様するdeviceのアセンブリ・信頼性関連

■その他
地域: 日本
役割: 設計開発責任者として現場経験並びにマネージメント経験多数;顧客対応・品質関連も経験あり
規模: 直下60名、関連込みで100名程度のグループをマネージしました

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氏名:開示前

[学歴・職歴]
1978年3月 東京大学工学系研究科物理工学専門課程修士 修了
1978年4月 富士写真フイルム(株)入社(現、富士フイルム株式会社)
1991年4月 富士フイルムマイクロデバイス(株)に移籍
(所属部門が新会社に組織改編)
2004年4月 設計部が富士フイルム(株)電子映像事業部電子デバイス研究所に
組織変更
2007年6月 富士フイルム(株)本社R&D 技術戦略部に移動
2007年9月 USA(San Jose, CA)赴任 (2年間)New Technology Research
2009年10月 富士フイルム(株)メディカルシステム開発センターに移動
2010年3月 メディカルシステム開発センターが神奈川県足柄上郡に移動
2012年3月 定年退職;嘱託として同部署にて同一業務継続:~2014年3月末
2014年4月 技術コンサルタントとして富士フイルム(株)と契約し、
同一業務継続 
2018年3月 契約満了にて富士フイルムの業務を終了  

[役職]富士フイルムマイクロデバイス(株) 設計部部長
Fujifilm Medical USA Director
富士フイルム(株) 部長

2018年4月~現在:個人の技術コンサルタントとして業務継続中:イメージセンサ・メーカー、医療機器メーカー

[富士フイルム(株)における主な担当業務]
1.産業用イメージセンサ開発
  富士フイルム製機器に使用する各種エリアセンサ・ラインセンサの開発・
関連ICも並行開発。
  仕様確定、基本設計、評価、アセンブリ・サポート、
アプリケーションサポート、信頼性試験、顧客対応。     
2.内視鏡用イメージセンサ開発
   富士フイルム製内視鏡の半数以上のセンサを開発。
   CMOSセンサ外注開発において、富士フイルム側責任者として
メーカーの開発を支援。
3.内視鏡システム開発
    内視鏡開発部門No.2として、光源・光学系・センサ・電子回路系・
画像処理をリードし、
LASER光源・CMOSセンサ使用の画期的システムを開発・製品化した。
4.超音波診断機器開発
    超音波診断機器に採用する新規MPU開発をサポート。
    ---ベンチャー会社の開発遅延に対し、設計開発をサポートして
期限内に完成させた。
    超音波機器開発を支援し、機能・性能向上を実現させた。
    FujifilmSonosite社(WA, USA)の機器開発の技術サポートを実施。
5.Xray DRパネル/マンモグラフィー用ICの開発支援
    USAのICメーカーの試作段階で発生した問題の解決を支援した。
(回路関連、アセンブリ関連)。

[業務に対する特長]
 1.要素開発から製品開発まで実施する。
要素開発では実現可能性を的確に可否判断する。
2.センサ開発では、 
応用システムを良く理解し、仕様の最適化、製造可能なdeviceとする。
   システム開発では、細部含めて、重要課題を先に見つけ、確実に遂行する。
3.問題あれば、早期に現場(相手のところであれ)に入って解決支援する。
4.課題・問題点は対症療法としてではなく、物理的視点で理に適う
かつ現実的な解を見出す。
5.USA,ヨーロッパ,台湾のメーカーとの協議経験豊富。
       海外出張:2014-2017年は平均1回/月のペース

[カバーする領域]
 1.イメージセンサおよび応用システム。
 2.内視鏡、超音波診断、他医療機器とSi-device全般。
 3.開発マネージメントアドバイス・開発支援ができます。
 4.海外の会社とのコミュニケーション(英語)。

[補足]
1. 特許関連 
出願:約200件(共同発明含む),成立特許:約70件,USP:約55件。
2. 学会発表
  国内・海外合わせて20回程度。
3. 論文誌レフェリー
  映像情報メディア学会論文委員(10年程実施)。


職歴

個人

  • 技術開発業務継続 2014/4 - 2018/3
  • 部長 2007/4 - 2009/9

富士フイルム株式会社

  • 部長 2009/10 - 2014/3
  • California(USA) Director 2007/10 - 2009/9
  • 部長 2007/6 - 2007/9
  • マイクロエレクトロニクス研究室 主任研究員 1991/4 - 1992/3

富士フイルムマイクロデバイス株式会社

  • 部長 1992/4 - 1994/3

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