電子ディスプレイにおける,国際技術標準化,事業化について話せます

エキスパート

氏名:開示前


電子ディスプレイの,国際技術標準を作る,IEC(国際電気標準会議)の TC(Technical Committee)110の国際副幹事として,各国とのやりとりを行いながら,日本,所属会社の優位になるように,国際標準の制定,調整などを行う.特に新規ディスプレイ分野,たとえばヘッドマウントディスプレイ,レーザーディスプレイなど,を検討するグループの立ち上げを行った.
 その活動を通して,国際標準を使いながら,新規事業を立ち上げたり,事業に役立つような国際標準の作り方のスキルを学んだ.

■その他
地域: 日本をベースに,海外
役割: IEC TC 110の,国際副幹事
規模: 国際エキスパート数 200名以上

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氏名:開示前

2018年から現在まで ユアサシステム機器㈱にて 国際技術標準化を活かした新規事業の探索,その事業化を担当しております.
前職は コニカミノルタ株式会社技術戦略部にて 同じく国際標準化を活かした新規事業の探索,事業化を担当しておりました.

技術標準化では IEC(国際電気会議)において TC 110(技術委員会 110)電子ディスプレイ,119 プリンテッドエレクトロニクス,124 Wearable Electronics の国際エキスパートとして 日本国内の各社との情報交換,海外エキスパートとの情報交換,標準の策定などを行っております.特に TC 110では 国際副幹事(TC 110をマネージメントする)として 各国のエキスパートと密に情報交換を行っております.

加えて ISOでは TC 159(人間工学) にて ディスプレイの人間工学,働き方(ワークプレイス)の標準化を行っております.

それら国際標準化活動を行う際には 経済産業省との情報交換を密にし,場合によっては経産省が標準化を進めるに資する とご指導いただいた件について 標準化を行う委員会を立ち上げ,その委員会の運営,その委員会での調査,研究を行い,その成果から標準の制定,標準の開発を行っております.

具体的には
 快適HMD委員会 - ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
 ABW委員会 - 新しい働き方 Activity-based working の人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
を主催しております. 


職歴

ユアサシステム機器(株)

  • 執行役員 部長 2018/4 - 現在

山形大学

  • 産学連携教授 2018/3 - 現在

産業技術総合研究所

  • 外来研究員 2017/4 - 現在

一般社団法人日本人間工学会

  • 国際エキスパート 2014/4 - 現在

ISO

  • ISO TC159/SC4 Expert 2013/4 - 現在

IEC

  • 国際エキスパート 2023/4 - 現在
  • 国際エキスパート 2015/4 - 現在
  • TC 110 Assistant Secretary 2011/1 - 現在

JBMIA E-paper Consortium

  • representative 2009/6 - 2021/3
  • 委員,国際エキスパート 2009/6 - 2021/3

Konica Minolta Business Technologies Inc.

  • 課長 2007/4 - 2018/3

コニカミノルタシステムズラボラトリー(US)

  • General Manager 1999/4 - 2006/1

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