メッキ排水処理に膜処理を適用して、薬品コスト、処理効果を向上について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
メッキ排水処理に膜処理を適用し、その処理方法を計画設計した。
■ 実績や成果
薬品使用量の半減、運転コストの半減、処理水質の向上と安定。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
膜の目詰まりの回生処理が、大きな課題であったが、現場試験を重ねて方法論を確立した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
従来法では、薬品のみに頼ってきた排水処理であり、そこに膜を適用し得たことに意義がある。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
「膜処理装置を用いたメッキ排水処理」ー無機系排水への適用が認められた膜処理装置の運転事例ー
東都、金子、「用水と廃水」2016年8月号
■ お役にたてそうと思うご相談分野
メッキ排水で、薬品使用量が多く、また処理水水質に問題がある場合には、本方法の適用を検討ください。排水処理システム検討のご相談に乗ります。

■その他
地域: 静岡県、ヤマハモーターハイドリックシステム(株)、メッキ排水処理
役割: メッキ排水処理に膜処理を適用し、その処理方法を計画設計した。
規模: 処理排水量約150m3/日、クロムメッキ廃水の処理

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氏名:開示前

水処理技術を中心にして、環境保全、公害防止に関する技術アドバイスを行います。水については、工業用水、飲用水、純水、排水処理、特殊液など、全般技術をプロジェクトマネージャーとしても経験しており、環境プラント技術に関する具体的なコンサルタントが可能です。
私が、純水、水処理関連情報で有名なブログの「水乃博士」本人です。
水乃博士の「水と緑の話」 http://mizuno-hakase.seesaa.net/
山形大学では、バイオマスの研究:生分解性素材の開発を農林水産省とやっていました。
海外・中国を主軸にフィールドエンジニアとして活動してきましたが、コロナ禍において2年以上の稼働停止があり、2022年9月で引退することにしました。


職歴

野村マイクロ・サイエンス株式会社

  • シニアアドバイザー 2022/4 - 2022/9
  • スペシャリスト 2018/2 - 2022/9

協和機電工業株式会社

  • 技術営業 2015/7 - 2018/2
  • 水処理エンジニアリング 2009/4 - 2015/6

AZコンサルテーション有限会社

  • コンサルタント 2002/4 - 2008/3

国立大学法人山形大学

  • 工学博士 2002/4 - 2006/3

オルガノ株式会社

  • 課長 1982/4 - 2002/3

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