物流(企業物流)における海外営業/海外進出の経験について話せます
親会社より系列会社へ出向し、物流企画、営業活動、受託後の落とし込み(実施乗り出し)など、国内外の物流全般を経験した。
・家電メーカーS社の亀山工場倉庫の提案、受託、運営管理、など、
同倉庫は、地デジ変換のピーク時、月間6万トン(M3)、~一日平均10トントラック100台分の物量~の出荷を行った。
・同社ポーランド工場開設に伴い、ポーランド工場内の物流倉庫設立、運営提案を行い、欧州のグル―プ会社とし、受託した。亀山倉庫よりも人材を派遣し、現地倉庫の立ち上げ、運営管理を行った。
・同社、複合機(コピー機)を全国のコンビニ店舗、~ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ、フリーエフ、セイコーマートなど~、へ、
中国常熟のメーカー工場FOBから、全国約3万台以上の店舗へJI.T.納品まで、の一貫物流を提案し、受託した。
常熟港よりコンテナ輸入後、全国の倉庫は、宅急便最大手:Y運輸を選定、起用した。
北海道から沖縄まで全国10箇所のY運輸社倉庫を起用し、一時保管、開梱、キッテイング作用、納品計画策定、Just-In-Time店舗納品を実施、指揮した。
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職歴
TSロジコンサル
- 代表 2015/3 - 現在
郵船港運株式会社
- 執行役員、企画室長 2001/5 - 2015/2
日本郵船株式会社
- 東京大井CT事務所課長、横浜コンテナターミナル事務所長、その他営業課長 1975/4 - 2001/4
- 営業課長 1993/4 - 1997/9
このエキスパートのトピック
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コンテナ船社の離合集散、合併、提携、歴史的経緯、最新動向、について話せます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 ⇒コンテナ船の航路運営、営業活動に約40年間携わった。 ■ 実績や成果 ⇒コンテナ船社の離合集散に速やかに対応し、自社航路の経営・権益の拡大に努力した。 ■ 業界構造の知見の有無 ⇒横浜コンテナターミナルの管理責任者として、コンテナターミナル(CT)の運営管理を行った。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ⇒コンテナ船社、コンテナターミナルの実情、実相についてお話しできます。 ■その他 地域: 東京、横浜、神戸、福岡、ロサンゼルス、 役割: コンテナ航路のマーケテイング、営業活動、コンテナターミナルの管理・運営、 規模: 社員数、1500名
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物流(企業物流)における海外営業/海外進出の経験について話せます
問い合わせ⇒海運では、東京及び、ロサンゼルスにてMarketing Managerとして営業、企画を経験しました。 ⇒物流では、複合機(コピー機)のファミマ、ローソン、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ等、主要コンビニの全国約30,000店舗へ個配送+J.I.T.納品の企画・提案・現業組立・実施を経験しました。 ⇒工場物流では、某家電メーカー亀山TV工場の物流倉庫及び、国内・海外向け輸配送の組立・実施を経験しました。
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国際物流 国内物流における最適輸送システム、低コスト、について話せます
問い合わせ大手の外航海運会社で、長年コンテナ輸送営業活動に従事し、又、米国駐在を経験したのちに、関連会社に出向、転籍し、国内物流及び、工場倉庫運営にも携わった。 これらの経験から、国際物流と国内物流の大きな壁、異業種性、非協調性を実感した。 これらをシームレスに一体化・最適化する事により、大きな無駄、費用の削減が可能であり、これを目標に、海外生産拠点から、北海道から沖縄まで大手のコンビニチェーン店舗へ重量物(コピー機)のJIT配送システムを企画提案し、ベンダーを選択起用し実施した。 ■その他 得意な分野・領域はなんですか?: 国内物流体制の再構築、その提案、また、海外在庫のための海外業者の選定、管理、提案、 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2001年頃から2015年まで、約14年間 どちらでご経験されましたか?: 大手家電メーカーの複合機(コピー機)約3万台を、海外生産拠点から、全国のLW, FM、CKSU他の大手コンビニチェーンの各店舗へ効率的なJIT配送一貫システムを構築し、実施した。 その時どのような立場や役割でしたか?: 対顧客総合窓口として、各輸送・セッテイング作業、保管のベンダーを選択し起用、発注、業務管理、総合最適管理を実施した。 誇りに思う成果はなんでしたか?: 最適な配送システムの企画・実施により、配送費用の削減、輸送途上在庫量の低減、事故削減、を実施した。 一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 各業容・請負内容・立場の異なるベンダー間の要望を調整し、顧客の立場で全体最適を実現した。 どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 輸出・輸入を問わず国際物流(海上輸送、航空輸送)と、本来業容の異なる国内物流(トラック輸送、倉庫)をシームレスに統合し、最適配送・輸送・保管システムを構築したい企業及び、個人様 この分野は今後どうなると思いますか?: EC、インターネット販売など、顧客に対し信頼感ある輸配送システムを提供する事は、企業成長にとって必須と思われる。 一方、国際物流(コンテナ輸送、航空機輸送など)と、国内物流(トラック配送、鉄道輸送)は、今後ますます、融合し一体化が進むと思われ、これらに、無駄を排した最適システムを構築する事が肝要と思われる。