自動車部品業界における、金型、金型部品の最適調達網・コスト・カーメーカーとの交渉および改善活動についてお話しできます
¥30,000~
工機工場 鋳造型G配属。
自動車樹脂部品・住生活製品金型の設計から量産立ち上げを担当。
1-1.大卒事務系採用ながら、樹脂型・アルミ鋳造型の型設計を担当。3年間で国内外向け200部品の金型の量産立ち上げを経験。入社2年目でGF添加樹脂による型摩耗を生産課題と捉え、表面処理メーカーとの協業により鋼材・金型加工面・表面処理から最適パターンを絞り、量産型で効果検証。年間1,500万のコスト低減(超寿命化によるメンテナンス低減)。
競合比で割高な型コスト改善として、コストツリーにて型費用を分解。量産時のメンテナンス工程でのヒューマンエラー対策へコスト比重の偏りを確認。SCMを見直し、異業種ベンチマークの幅を広げることで、生産に特化した競争力ある金型を再定義。生産工場トップ・製造キーマンへの粘り強い説得の結果、型投資削減(7億→3億円)。また、サプライヤー網拡大と汎用的なコストベース確立により、繁忙時の安定供給および安価調達を実現。