自動車におけるサプライチェーン・生産管理の経験について話せます

エキスパート

氏名:開示前


【具体的な経験の内容】
Globalに展開するサプライチェーンにおける、部品物流網の構築、システム構築と展開、部品物流オペレーション(輸出・輸入)。また、完成車物流の企画、システム構築・展開、完成車物流オペレーション(日本国内・輸出)。部品供給リスク管理、協業他社間で増加する共通部品の管理プロセス構築とそのための管理システム開発・展開。グローバルなCar Flowの見える化企画・システム化企画など。

【実績や成果】
協業他社間をまたがる内製部品のEDI構築、サプライヤーからの購入部品のEDI構築、部品物流用のコンテナトラッキングシステムのPoC(Proof of Concept)実施、完成車のCompound(構内物流管理)システムの構築・展開とオペレーション企画。共通部品管理のための企業間・拠点間の業務プロセス企画・システム構築・グローバルレベルでの導入など。

【業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無】
* 物流・生産管理における、業界トレンドやソリューション事例。
* 業界別の主要プレーヤー事例。
* バリューチェーン全体におけるベストプラクティスやプレイヤー事例。
について、知見あり。

■その他
地域: 日本、北米、欧州、中国、インド、タイ、インドネシア、ブラジル、アルゼンチン、など
役割: 2007年~2016年:社内情報システム部門にて、生産管理システムの要件定義、開発、導入を管理職として経験。2017年~現在:SCM・生産管理部にてグローバルSCM・生産管理オペレーションの支援・システム化企画を担当中。
規模: 社員数10,000人以上、生産拠点数グローバルで25以上

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

1990年、大手自動車会社入社後、情報システム部門にて、日本国内工場の生産管理システム運用及び開発。生産・販売の統合管理プロジェクト推進。
2000年、アメリカ現地法人の生産工場に出向し、プロジェクトマネージャーとして、アメリカ国内新工場建設時の生産管理システム開発・導入を担当。アメリカ国内での生産能力増強を実現し、その後のアメリカ国内での販売増に貢献。
2003年、メキシコ現地法人に情報システム部門部門長(Regional CIO)として出向。メキシコ国内に展開している複数の工場に北米標準生産管理システムを導入し、メキシコでの生産能力の増大を実現。その後のアメリカ・カナダ・メキシコでの販売増に貢献。また、人事・会計・設計CADのパッケージを導入。またメキシコ国内に協業他社と共同で販売金融会社を設立し、販売金融システムソリューションを導入。
2007年、日本に帰任し、グローバル情報システム本部生産・SCMシステム部主担として、協業他社との間での車両受発注・部品調達・物流管理システムを開発・導入。
2011年、同部主管として、Globalの新工場(インド、ブラジル、タイ)への生産管理・物流システム導入、複数の協業他社関連案件の全体統括を担当し、協業3社間での相互車両生産(Cross Production)関連の各種案件を担当し、立ち上げを実施。
2017年、SCM企画部門に異動し、当社および協業パートナー会社のSupply Chain プロセス企画部長を兼務し協業4社間のサプライチェーンプロセス企画・システム化企画を担当。具体的には、車両仕様管理、生産BOM、車両の市場・生産工場間オーダリング、生産管理(MRP・部品在庫管理・内製部品計画)、部品物流、完成車物流、車載ECUのプログラム・コンフィグデータ書き込みプロセス・システム企画などを中心に、ビジネススキーム企画、業務プロセス企画、システム化企画を担当。
2018年4月、生産管理部門に異動。FY17年度同様に協業4社関連のSCM・生産管理領域のEnd-to-Endプロセスをスコープにビジネススキーム企画、業務プロセス企画、システム化企画、システム開発支援・立ち上げ支援をビジネスユーザーサイドから担当。Innovationにつながる新規案件・システム化企画を含めて担当。
2020年8月、グローバル情報システム部門の生産・SCMシステム部に異動。生産技術・SCM・生産管理領域のシステム企画・開発・導入・運用保守を担当している。
2022年9月、某マテリアルメーカーに転職し、DX推進部長として、デジタルマーケティング、SCM領域の需給計画プロセス、その他のDX案件の企画・提案・遂行を担当。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック