知財管理(事務用品)における商品企画の経験について話せます
職務経歴書
昭和47年大学を卒業と同時に現在の会社に入社。約3年間の営業職を経て現在の職種に就き、以来一貫して知財関係業務。新製品のクリアランス調査、出願準備、弁理士・弁護士への依頼。権利侵害の警告・被警告対応、知財裁判の社内準備など、約40年間同社の知財部門の仕事に従事。数件の同業他社の警告特許を登録無効にする。メインブランドの使用可能範囲を大幅に拡大する。などの実績がある。
【職務要約】
株式会社ライオン事務器 昭和47年入社
【資本金】26億7,700円
【事業内容】事務用品、文房具、事務用紙工品、事務用機械器具各種家具、インテリア用品
各種情報処理機械器具、理化学機械器具、通信機器、OA機器及び関連商品
昭和50年から知的所有権関係業務に従事
【所属歴】
昭和47年 商品管理課
昭和48年 事務用機械のルートセールス
昭和50年 総合開発部 特許担当
【経歴詳細】
①、特許調査、分析・解析
・ 開発着手前の先行技術調査
・ 新製品販売前知財クリアランス調査
・ 特許情報の加工、提供(要約、パテントマップ)
・ 発明の出願のための調査
・ 特許事務所に出願依頼のための書類作成
・ 特許評価、技術情報の分析・解析
・ 権利侵害に係る調査
・ 類否、抵触関係の分析・対応検討
・ 審判・裁判の証拠資料調査
②、紛争・係争の未然防止
・ 取扱商品分野の特許公報の継続調査
・ 自社及び同業他社のカタログ・パンフレット等販売情報チェック
・ 販売店巡回、各種見本市での商品チェック
・ 著作権法、不正競争防止法、表示規正法等商品関連法のチェック
③、知的財産権の取得と管理
・ 社内発生発明の発掘・権利化、他部門とのリエゾン業務
・ 権利の利用状況、継続要否管理・検討
・ 出願から権利消滅までの管理
・ ライセンス契約、紛争処理
④、この間、㈶工業所有権協力センターのFターム付与を約5年間経験。技術分野は「家具の引き出し」「イス」「棚の合成構 造」など文具・事務用備品関係。
【アピールポイント】
平成27年4月から年金生活になります。現役のようには勤務できませんが、報酬はおこずかい程度で結構です。