経験内容
日産自動車と大手外資系自動車シートメーカーにおいて経験した、グローバル環境下での
シャシー部品開発業務、新型車両のプログラムマネージメント業務及びシート部品などのプログラムマネージメント業務に関して、お話しできます。
1) 1983-1989年、日産自動車テクニカルセンター、シニアエンジニア
シャシー設計開発業務、特にブレーキ、パワーステアリングと
スチール及びアルミホイール部品
UK 製プリメーラでは、日産で初めて、欧州サプライヤーと現地製ブレーキとステアリングを開発並びに採用し、
欧州カーオブザイヤーを受賞した。
2)1990-1993年、日産自動車テクニカルセンターノースアメリカ、アシスタントマネージャー
10人の米人エンジニアと共にアルティマ、セントラ、フロンティア用のシャシー部品の現地化開発業務により、大幅な
コスト削減を達成した。
3) 1994-2007年、日産自動車テクニカルセンター、プロジェクトマネージャー
グローバルに展開しているパルサー、サニー、プリメーラ、ブルーバード及びシルフィに関して、
商品企画、開発リード、生産及び品質管理、利益管理
並びに販売プロモーションに従事した。
特に、シルフィは中国で月間4万台販売を達成している。
4) 2007-2020年、グローバルシニアプログラムマネージャー
シート、ワイヤリングハーネスを外資系大手自動車シートメーカーにて、グローバルの関係部署の責任者( 開発、生産、品質管理、購買、営業、利益管理))としてプログラムマネージャーに従事した。
シートに関しては、10年間の経験があり、全ての分野(受注から、開発、生産及び品質管理、立ち上りとモデルライフマネージメントまで)のフェーズに渡り、実績があり、そのお話が出来ます。
また、ファブリックやレザーのトレンド、シートに使っている
フレームや機構部品、樹脂部品などに関してもお話できます。
どちらでご経験されましたか?
日本の日産自動車テクニカルセンター、日産自動車テクニカルセンターノースアメリカ、外資系大手Tire1シートメーカー日本本社
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?
1983-1989年:日産自動車テクニカルセンター
1990-1993年:日産自動車テクニカルセンターノースアメリカ
1994-2007年:日産自動車テクニカルセンター
2007-2020年:外資系自動車シートメーカー日本本社
その時どのような立場や役割でしたか?
1)日産自動車テクニカルセンターで, グローバルプログラムのブレーキ及び
ステアリング部品開発業務を
をシニアエンジニアとして従事
2)日産自動車でグローバルプログラム車種(パルサー、サニー、プリメーラ、シルフィ)のプログラムマネージメント業務
をプロジェクトマネージャーとして従事
3) シートやワイヤリングハーネスに関して、外資系部品メーカーにて、日本OEMの海外工場をリードするグローバルシニアプログラムマネージャーとして従事
得意な分野・領域はなんですか?
1) グローバルプログラムのシャシー部品開発業務
特に、ブレーキ、ステアリングなどのシャシー部品
2)グローバルプログラムの車両のプログラムマネージメント業務
3)シートとワイヤリングハーネスのグローバルプログラムマネージ業務