カーナビなどの車載器等が発するビッグデータにおけるカープローブデータの活用方法についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


データ収集や情報サービスの企画そして運営は、モノづくり企業は意外と不得意。
その理由を含めて、組織的にどう考えておくべきかのディスカッションが可能。

■その他
どちらでご経験されましたか?: パイオニア カープローブデータ活用推進担当部長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2010年10月 〜 2017年3月
その時どのような立場や役割でしたか?: 全社で活用する仕組みを構築する計画の策定と開発プロジェクトの責任者
と、他社へデータ提供してマネタイズするためのチームの責任者
得意な分野・領域はなんですか?: エンドユーザに活用いただけるサービスを企画すること
エンドユーザーが社内ユーザであることもある。
ニーズを聞いてサービス提案すること
この分野は今後どうなると思いますか?: ビッグデータのはしりであり、自動走行においても重要な分野
本来、移動体全般に適用できる分野であろう
誇りに思う成果はなんでしたか?: 災害時通行実績データを大災害時にはITS-Japanを通じて社会に貢献できる形で提供できたこと。
また、安価にG空間情報プラットフォームセンター(国交省)より提供を可能にしたこと。
地域: 東京本社
役割: マネージメント経験
規模: 300名〜5000名規模のマネージメント

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氏名:開示前

振り返ってみると、CATVに関わること、RealTime OSに関わること、デジタル地図に関わること、カーナビに関わること、ビッグデータ的なカープローブデータに関わること、NPO法人に関わること、交通安全に関わること、防災に関わること、観光に関わること、教育のICT化に関わること、などなど多岐にわたっていろいろな経験をさせていただきました。

これらの経験をソリューション開拓やプロモーションに活かせないだろうか。

動態管理は、効率化の余地が大きいようなので興味を持っていますが、失業者を増やすようなコスト削減一辺倒な解決策ではない、安心・安全に配慮されたソリューション開拓に取り組んでみたいですね。
昨今ではMaaSになります。

やはり社会貢献につながることをやっていきたい。

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同じ会社を2度退職するという貴重な体験をしました。

パイオニアに新卒入社して11年目に思うところあって転職し、リアルタイムOSを1から開発させてもらって、某製鉄所で稼働させた頃、パイオニアの同期から誘われてインクリメントP社の契約社員としてお手伝いをさせていただく光栄に恵まれました。
MapFan/MapDKシリーズの開発からiモード初の地図アプリである「iMapFan」まで、思う存分仕事をさせていただきました。

当時の社長に正社員になるように説得され、その頃から新規プロジェクトを担当させていただきました。地域ボランティアに目覚めて、新規プロジェクトの一貫としてデジタル地図を活用したNPO法人BIgMapを立ち上げました。

そして気がついたら、親会社であるパイオニアに部門ごと出向ということになり、一度辞めたはずの会社に席を置くことになり、確かに初めての送別会の際には戻ってくると豪語したものの本当に戻ってくることになるとは私自身が驚きました。

英語の読み書きもままならないのに、海外出張だけは多いトラブルメーカーでした。
現地のお客様にfrequent travelerならぬfrequent troublerと揶揄されたことを思い出します。
それだけ無謀なことをやらされていたと言うことで。。。

最近は、プローブデータと呼ぶ機械が生成する一種のログデータを活用して、いろいろな知見を得て世の中を良くしていく活動を担当してきました。
例えば、カープローブデータを応用して災害時に活躍する通行実績データや急減速多発地点データなどは、お金にはなりにくいのですが世の中に役立つ事例だと思います。

MapFanに従事していたころから、国のお仕事のお手伝いも多くなりました。
平成11、12年度G-XML検討本委員会、平成12年度 地理情報アプリケーションスキーマJIS原案作成委員会、平成12年度GIS中長期展望懇談会、平成13年度G-XML検討本委員会、平成13年度 地理情報応用スキーマ標準化調査研究委員会、平成16年度 プロトコル検討WG、平成16年度RFID JIS化検討WG、平成17年度 プラットフォームソフト利活用検討委員会、平成21年度 時空間情報サービス調査委員会

『生活・文化のためのGIS (〈シリーズGIS〉3)・カーナビゲーションとGIS』(2009年、朝倉書店)

NPO法人BigMapでは、いろいろとトライさせていただき、今後は事業性のある市民活動のあり方を追っていきたいと考えています。
・通学路の安全マップ・お出かけバリアフリーマップ・自転車安全マップ・充電マップ・交通事故情報活用・介護マップなど
・LED街灯に逆マッピングする実証実験など
http://www.bigmap.org/

2012年にフトしたころから、海外旅行を強制することになりました。
会社のリフレッシュ休暇が取れたので2016年の4月後半はドイツ、フランスを巡ってきまいした。
記憶の中では日々薄れていくのでブログにまとめてみました。
http://plaza.rakuten.co.jp/nozakin/

特技は何かわからないのが一番の悩み。特技はないのかも。。。(焦り)
・インターネットやICTで世の中を良くできると思う
・これからはIoT技術や世界最先端医療技術を応用して高齢化社会における健康寿命を延ばすことに挑戦していきたい
・予防医学を学び、DNAレベルでの健康/元気を実現する「エピジェネティクス(構成遺伝学)」に触れ、既に実用化されている現実に遭遇
・最近、クルマに乗らなくなったのを実感して、モビリティの在り方を悶々と考える→MaaSへ
・交通安全は少し詳しいかも
・自力でできる範囲の防災対策をやる(助けられる側から助ける側へ)
・マーケティングやプロモーションの勉強しながら実践中
・もうエンジニアは無理かな
・エネファームを入れて燃料電池を試し、その後光熱費を2/3にするプロジェクトを完了
・電力の直流化と蓄電の重要性にご執心
・風力発電や太陽光発電に取り組んでみたい


職歴

有限会社タートルシステム

  • 代表取締役 2017/4 - 現在

レイヤーズ・コンサルティング

  • プロフェッショナル・パートナー 2018/1 - 2020/6

パイオニア

  • カープローブデータ活用推進担当部長 2010/10 - 2017/3
  • データシステム部 副主事 1982/4 - 1983/7

インクリメントP株式会社

  • マネージャー 2007/10 - 2010/9
  • サービス事業 部長 2001/1 - 2007/9

インクリメントP株式会社

  • 開発部 部長(契約) 1997/4 - 2000/12

有限会社タートルシステム

  • 代表 1996/9 - 2000/12

株式会社ユニテック

  • 所長 1983/8 - 1996/8

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