医薬、健康食品、化粧品、洗剤、化学材料、試薬、環境物質における探索研究、製造研究、製造、試験、処理、特許・文献調査、特許出願、特許権利化、助成金獲得についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


特に、医薬、洗剤、環境などの化学系分野において、製造法の研究から製品化、技術開発、特許出願、特許権利化、経産省などの助成金の獲得まで一人で手掛けてきた経験から、これらを行うことも、これらの技術指導を行うことも可能であります。
 前項の1~4に示した成功事例は、評価を頂いております。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 主に国際創造化学研究所(ベンチャー、個人事業主) 、その他として日産化学工業株式会社・中央研究所、九州大学大学院薬学研究科博士後期課程および九州大学薬学部特別研究員
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 継続中(基礎研究から含めると、昭和57年から現在まで、35年の経験になります)。
特に、独立してからは24年になります(国際創造化学研究所設立が平成5年)。
その時どのような立場や役割でしたか?: 国際創造化学研究所を設立した平成5年から現在は、決済権限を有しています。
それ以前は、すべて実務を行う立場でした。
得意な分野・領域はなんですか?: 薬学、基礎薬学、医薬、有機化学、医薬品製造化学、有機合成化学、有機金属化学、不斉合成反応、環境、難分解性有害化学物質とその対策、新しい洗剤の開発、特許、知的所有権、助成金の申請および獲得
この分野は今後どうなると思いますか?: 時代に即したものが生き残るという厳しい状況がある中で、本当に求められるものを創出できれば、大きな発展につながることは間違いないと考えています。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 1.ダイオキシン、PCB、トリクロロエチレン、フロン、テフロンなどの難分解性有害化学物質の常温瞬間分解法の発明(経産省のコンソーシアム事業に採択され8000万円の助成金を九大等と共に受け、事業化研究に成功し、大手化学企業に技術移転した)。これにより、東久邇宮記念賞、第6回バイオベンチャービジネスジャパン奨励賞(九大・古川謙介教授と共同)を受賞した。
2.光学活性環状エーテル化合物の製造(医薬品などの低分子の光学活性有機化合物の合成および分析に利用することを目的とした研究で、長崎県産業振興財団の委託事業に採択され、5年間で6000万円の助成金を受けた)。これにより、科学技術庁長官賞・注目発明選定証を受賞した。
2.発泡スチロール減容剤の開発(特許ライセンスおよび技術指導)。
 この製品は、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)の本編で放映された。
3.グレープフルーツ洗剤の開発(技術顧問契約をして技術指導を行い製品を短期間で完成させた)。
 この製品は、日刊工業新聞社の技術雑誌「トリガー」に掲載された。
4.高脂血症治療薬リバロ錠の製造研究(不斉合成反応による合成に成功・日本薬学会で発表)
これらの成果により、東久邇宮文化褒賞を受賞した。

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氏名:開示前

平成5年に大手化学会社・中央研究所を退社した後、個人で国際創造化学研究所を設立しました。医薬、化学、環境、洗剤など化学系の発明を完成させ、特許出願と権利化を行い、企業にライセンスを実施して参りました。
 この経験の中で、新規事業の立ち上げ、研究指導、商品化のノウハウ、産学官連携のノウハウ、経産省などの補助金の獲得のノウハウを関連企業に技術指導を行っております。
 振り返ると24年が経過しておりましたが、まだまだ、これからです。
何かお手伝いができればと考えております。よろしくお願いいたします。
資格 薬学博士・薬剤師・知的所有権管理士
賞 科学技術庁長官賞・注目発明選定証、東久邇宮記念賞、
  第6回バイオベンチャービジネスジャパン奨励賞、東久邇宮文化褒賞、
  日産化学工業株式会社・社内選考賞


職歴

国際創造化学研究所

  • 所長 2017/6 - 現在

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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