塾、予備校の教務と運営、オンライン授業、ICT利用について話せます
塾・予備校業界では長い経験がある。指導、教務運営上の様々な点について具体的に話すことができる。また、Active Learning、ICTの授業への応用(オンライン授業、LMS導入、反転授業を含む)についてもご相談いただければお話できる。高校での授業改革が急務となる現在、外部講師の導入に頼るのではなく、学校内での授業改革への取り組みへのアドバイスも可能。機材の設定を含めた低コストオンライン授業の最も効率的な導入、またMicro Learning教材の簡易な作成方法についても助言できる。
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塾・予備校の業界は誰でも無資格で参入できる分野である。新たな塾・予備校の設立を考えていらっしゃる方には、ご出校までの流れとの教材作成を含めた様々な疑問点についてのご相談、アドバイザーとしてのご契約も可能。
■その他
どちらでご経験されましたか?:
学校法人高宮学園代々木代々木ゼミナール。現在、オンライン学習塾ワイイーエスを運営。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?:
代々木ゼミナールには1989年から2014年1月まで英語科講師として勤務。2014年2月より、ワイイーエスを開校し、現在に至る。受験生の指導、受験業界との関わりは、30年近くになる。
その時どのような立場や役割でしたか?:
代々木ゼミナール英語科講師として、高校および大学受験受験指導に携わってきた。現在は、代表講師として「口コミで生徒が集まる個別塾」ワイイーエスを運営。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?:
①オンライン授業の確立
②LMSを使った反転授業の確立
③アクティブ・ラーニングの推進
この分野は今後どうなると思いますか?:
現在、上場企業として経営されている塾もあるが、先細りになる可能性は大。大手はシステム化した塾を考えているが、システムのサイクルを上げて行くにつれ本質的な塾の機能は疲弊していくものである。また、少子化の傾向には今後さらに拍車がかかり、ご父兄のニーズも多様化している。このことにより、塾サイドの営業強化に反比例する形で生徒、ご父兄が既存の塾を離れていくことは容易に想像できる。今までの塾は「授業」を売ってきた。しかし、ご父兄の本質的なニーズは、今も昔も「子供に勉強して欲しい、合格して欲しい」の1点である。授業数を増やすことで、そのニーズをすり替えられる時代は終わろうとしている。今後、塾が生き残っていくためには(それは大学の付属ではない高校にも言えることだが)、教材の在り方を含めた本質的な構造改革が必要とされている。
得意な分野・領域はなんですか?:
東大・早慶・私大医学部の受験。個別指導塾のスタートアップ、出校マーケティング(商圏分析)、運営。LMSの導入と反転授業。オンライン授業とマイクロラーニング。中学、高校でのアクティブ・ラーニング。特に教材作成。