外国人自動車整備実習生の受け入れにおける現状と問題点についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


2016年 ベトナムにて面接 教育
2017年 自動車整備実習生 一期生 入国
2018年 介護実習生 一期生 入国
2019年 バリ島に定員150名の日本語学校設立
送り出し機関 設立

建築などの実習生と違って日本語の必要性を痛感した
そこで現地での自前の日本語教育を強化している
文化や習慣の違いからくるトラブルも経験した
その経験を生かして事前に対処している

■その他
どちらでご経験されましたか?: 日本介護事業協同組合 理事(元アジアンネット協同組合)
(株)五常訓 代表取締役社長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2007年4月 外国人実習生の受け入れ協同組合を立ち上げ理事になり現在に至る。
2015年その協同組合の中に自動車整備部を作り責任者となる
2015年 (株)五常訓 立ち上げ コンサルタント活動中
その時どのような立場や役割でしたか?: 決裁権限を持ち企業への説明や現地での実習生の面接業務を行っている
来日した実習生のお世話もしている
コンサルタント業
得意な分野・領域はなんですか?: インドネシア・ベトナムの現地生情報
実習生が来日した後の現場での問題など
自動車会社も経営していたので具体的に話せます
この分野は今後どうなると思いますか?: 人手不足解消の為 必ず伸びる分野だと思う
実習生の受け入れだけでなく 受け入れる組合のコンサルも必要になるので
手がけていきたい
誇りに思う成果はなんでしたか?: 2016年外国人自動車整備実習生が解禁になると同時にベトナムで面接し
2017年初めには実際に受け入れたこと
2019年 現地日本語学校と送り出し機関を設立して
ブローカーを排除し募集教育から受け入れまで一貫して出来るシステムを作った
地域: 日本・ベトナム・インドネシア
役割: 受け入れ組合の立ち上げから運営  実習生の面接・教育 入国後の教育と世話
規模: 日本人スタッフ十名だが 外国人スタッフが国内外に10人いる また 母体は700名

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氏名:開示前

自動車業界は、少子化と若者の車離れが進む為ますます競争が激化して生き残りが厳しくなる。
しかし合理化の進んでいないこの業界は工夫一つで魅力的な業界に変わる
今この業界にコンサルタントの目が向いている
組織化や業務支援システムの開発など提案の可能性は多い
最近はその様なコンサルタント向けに業界全般の事を
レクチャーする事が増えてきた。
また同時に行っているのが人手不足解消の為の手伝いだ
外国人実習生の指定業種に自動車整備が加えられたのでベトナムの実習生送り出し機関と手を組み整備士を受け入れた。
日本介護事業協同組合の理事という立場で言うと
介護実習生に関しては、一昨年よりインドネシアのバリ島から介護技能実習生を受け入れている
また150人定員の寮付き日本語学校をバリ島に作り
日本語と介護を教えている
送り出し機関も作り現地募集から教育 送り出し そして
国内受け入れ教育まで一貫して行える様な体制を整えた。
この二つの業界は、人手不足がますます深刻化することは間違いない。

さらに自動車業界で言うならば
一般顧客の傾向は、多様化するように見えるが 大きく分けて二つの傾向がみられる。
とにかく価格に厳しい顧客と値段はそこそこ気にするが基本的により良いサービスを望む顧客である。
どちらの顧客が集まるかは、その企業の発信の仕方にある。
安売りのDMやチラシを配れば価格に厳しい顧客が集まり
利便性や安心を訴えるDMやチラシを配ればよいサービスを望む優良な顧客が集まる。長年日本カーソリューションズ(NCS)代理店副会長を務め全国で代理店研修を行ってきた。その経験から言って今は法人リースが中心であるが最近注目されているのが「メンテナンス付個人リース」である。これは、まさによいサービスを望む優良な顧客である。
そこでこの「メンテナンス付個人リース」を進め優良顧客を集めより良い経営を
目指すお手伝いをしたいと思う。


職歴

株式会社五常訓

  • 代表取締役 社長 2015/3 - 現在

日本介護共同組合

  • 理事 2007/4 - 現在

スズキオート福山株式会社

  • 代表取締役社長 1984/10 - 2015/3

社外取締役・顧問歴

スズキオート福山株式会社

顧問・コンサルタント 2015/4 - 現在

総務部/相談役 経営全般のアドバイス

日本介護事業協同組合

顧問・コンサルタント 2007/4 - 現在

経営/理事


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