国内外製造拠点における生産管理・工場管理・システム導入全般について話せます

エキスパート

氏名:開示前


1982年6月
(昭和57年) ソニー美濃加茂株式会社 (現ソニーイーエムシーエス株式会社) 入社。
システム課に配属。
生産管理システム全般(部品表、生産計画、資材、物流、経理)を担当
(ソニーイーエムシーエス株式会社概要)
エレクトロニクス機器・デバイスの開発、商品設計、資材調達、生産、物流、顧客サービス、修理
 資本金:1億円 従業員数:4,500名
1985年9月
(昭和60年) パーソナルビデオ生産管理実務を担当。プロジェクトリーダーとして製造、資材、技術部門と一体となった業務改革(リードタイム短縮半減)を推進。
1995年4月
(平成7年) 大崎東テックに異動。ソニー株 パーソナルビデオ事業本部 企画管理部にて生産管理を担当。事業所だけではなく事業部、国内海外営業のシステム全般を把握し、デバイス領域も含めた 一気通貫の製販改善を実施。
具体的には、リードタイム短縮の阻害要因であったレンズ硝材、半導体等の部品をメーカー毎に確保するスキームを構築し、自ら実践した。
1997年4月
(平成9年) 美濃加茂工場帰任後、生産管理に加え経営管理、システムも担当。事業本部での経験と知識を活かし、ビデオカメラ、デジカメの全世界販売会社と
のダイレクト受注/出荷をソニーで初めて確立、機会損失削減に貢献した。
2001年4月
(平成13年) Digital Imaging 製品(ビデオカメラ/デジカメ)の製販オペレーションの挑戦とその確立を評価され、企画管理部 部長に昇格。部下30名
2001年10月(平成13年) 中国でのデジカメ新工場 設立の為、江蘇省無錫市に第一陣の赴任者として赴任。新社屋建設、従業員採用 及び 教育、システム導入を実施。管理、資材、システムの責任者(管理部統括部長)を担当。中国人の考え方や中国の文化を理解し、新工場立ち上げを実行した。また、これを機に、中国語を修得。現在に至るまで継続的に学習を進めている。
2004年4月
(平成16年) 美濃加茂工場に帰任。携帯電話 管理部統括部長を担当。(部下:30名)
全世界の携帯電話事業者とのダイレクト出荷を開始。プロジェクトリーダーとして、受注から顧客着荷まで、全世界平均8日を達成。
2006年11月
(平成18年) 携帯電話サービス統括部長 (岩手県一関市) 部下:300名
事業者(docomo/KDDI) 修理スキーム変更に対応しながら、顧客KPIの達成(TAT:2日以内、アバンダン率:1%以内)する業務改善を実行した。
2009年10月
(平成21年) 拠点を美濃加茂工場に移し、携帯電話サービス統括部長を継続。(部下:40名)スマートフォン新規導入に対する修理サービススキーム構築
2013年2月 工場閉鎖・役職定年に伴い、ソニーイーエムシーエス株式会社を退社
2013年2月 株式会社ミマキエンジニアリングに、生産管理部長として入社
2013年7月 株式会社ミマキエンジニアリング 退社
2013年11月 近畿金属株式会社入社。生産統括部長として、生産、生産管理、生産技術、品質管理、設計技術、システムを担当。全システム入替とメンバー採用、教育を実施。会社全体のレベルアップに貢献した。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 近畿金属株式会社 生産統括部長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1982年~2013年 ソニーEMCS(株) 現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)
2013年~2016年 近畿金属(株)
その時どのような立場や役割でしたか?: ソニーEMCS(株) 製造事業所での生産管理部長、サービス修理担当部長
 改善改革プランの立案、業務効率向上の提案を行っておりました。
 具体的には、
①製販リードタイムの短縮と機会損失ロスの低減
②固定費削減の実行プランの策定と実行
③在庫削減の実行委プランと実行
④業務効率向上のためのシステム導入の実行
得意な分野・領域はなんですか?: ①製販リードタイムの削減と機会損失ロスの低減
②在庫削減
③業務効率向上を目的としたシステム導入
④サービス修理業務の効率向上
⑤外国人を含めた人材教育
この分野は今後どうなると思いますか?: 現場力の向上と人材育成に加え、効率的システム導入による総合力が求められる。
全体のバランスが重要。
誇りに思う成果はなんでしたか?: ソニーでの携帯電話製販リードタイム削減プロジェクト。
全世界からの受注から現地着まで7日以内のオペレーションを実現した。
各国販売会社と本社・国内事業を巻き込んだ心躍るものでした。
これが私の成長をさせてくれたと思っております。

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氏名:開示前

ソニー製造部門において、システムエンジニア、生産計画を中心とした生産管理実務を経験したのちソニー本社管理部門に異動。本社・事業所の知識を得たうえで、グローバル製販の改革(ビデオカメラ・デジカメ、携帯)を実行致しました。
また、中国江蘇省無錫市に新工場建設のため赴任し、ローカルメンバーの採用、教育、システム導入、新規ビジネスの立ち上げを遂行致しました。
その後、携帯電話の生産管理とともに、サービス修理の部長を担当致しました。
ソニーでの31年間で、生産管理・工場管理、システム導入、サービス修理、海外での人材育成などの実務・業務改善を実行してまいりました。

この経験を活かし、近畿金属(株)で生産統括部長として入社。
人材育成・システム総入れ替えを率先垂範で行うことにより、業務効率改善を実行致しました。

その後、地元中小製造業に設計を含めた製造部長として人材育成、BPRを行なっております。

またソニー時代に修得した英語、中国語を活かし、外国人をサポートするため地元でのボランティア活動も行う予定です。


職歴

株式会社アルミックイマイ

  • 常務取締役 2018/11 - 現在

近畿金属株式会社

  • 生産統括部長 2013/11 - 2016/8

ソニーEMCS(株) (現:ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))

  • 生産管理部長、携帯電話CS部長 1982/6 - 2013/2

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