経営管理、事業承継、新規事業立上げ、ダイカスト事業、M&Aについて話せます

職務経歴（概要）
1.入社後いきなり買収した中小企業（電子機器の設計製造）に出向になり、約13年間勤務。その間に、技術、営業、資材、工場長を経験し、売上を約10倍に伸ばすことに貢献した。
2.会社が新たに立ち上げた新規事業への参画で、技術部長、営業部長として、新規事業の技術の確立、顧客開拓に貢献した。
3.電子部品の小事業部で事業部長を務めたが、会社の方針で事業売却。
4.2年間程度であるが、ダイカストの部門で技術支援を行った。ダイカストの事業内容については、知見あり。
5.その後は、定年まで10数社の子会社を所管する事業部で勤務し、個別会社の支援の他、子会社の売却2社、廃業1社の実務に従事。最終は、事業部長。その他、その間に子会社の社長を2社各2年間務めた。
5.三井金属定年後は、子会社の三井金属エンジニアリングで常勤監査役を2年務めた。
6.監査役を退任後に、現在の株式会社リリーフパートナーズを設立し、現在に至っています。コンサルタントとして、中小企業の課題に広範に対応しています。

■その他
〇新規事業の経験:
・果物の糖度をリアルタイムで全数検査する装置を開発。その中で、技術部長として商品化に取り組み、課題を克服して世の中に出した。その間、色々なトラブルに見舞われたが、一つ一つ克服していった。商品化に目処がついた後には、営業部長として、市場(農協)に認知して導入していただくべく、各地の農協を回っての説明していった。新規事業の立ち上げには時間がかかること、収支が黒字化するにも何年もかかること、新たなビジネスを世間に認知してもらうには時間と労力がかかることなどを経験し実感した。技術開発・商品開発における留意点、市場開拓にあたっての取り組み方、開発チームのまとめ方の他、対外折衝(価格交渉、トラブル対応など)が得意です。
〇子会社所管部門での経験:
・子会社の経営管理、Ｍ＆Ａの実務経験（子会社の売却、他社の買収など）、子会社（中小企業）社長、社外取締役、社外監査役など経験
〇全般的に言えること：
・現場経験も長いので、現場の課題（生産管理、品質管理、原価管理など）の実務にも精通しています
・現在は、中小企業診断士の資格も保有しており、中小企業の経営全般に関わる相談事の支援の他、事業承継に関わる後継者育成や事業承継計画の立案とフォロー、会社を売りたい・買いたい・廃業したいなどのM&Aの経験を活かしての支援など、幅広く行っています
・事業再生の案件も2件、現場に入り込んで経験していますし、1社のM&Aも行いました