ゴム製品における材料、加工、製造方法について話せます
■その他
どちらでご経験されましたか?: 大手タイヤメーカーでゴム製品開発を経験
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1985年から約30年間、ゴム製品開発を担当
その時どのような立場や役割でしたか?: 開発責任者として新規ゴム材料の設計、評価、量産を経験。
新規事業責任者としてマーケティング、商品企画を経験。
得意な分野・領域はなんですか?: ゴム材料設計、評価方法、解析。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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タイヤ用材料の要求特性について話せます
問い合わせ■背景 タイヤはポリマーやカーボンブラック等の数多くの材料から成り立っています。 ■話せること SBR、BR、IIR、IRなどのタイヤ材料に求められる諸要求特性(静的、動的)や評価手法についてお話することが出来ます。非タイヤ材料としてNBR、EPDM、シリコーンゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム等の評価手法についてもお話することが出来ます。
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高分子材料の耐候性評価について話せます
問い合わせ■背景 タイヤや防舷材、人工芝など常時屋外で使用される製品を扱っており、耐候性を確保することは非常に重要です。それぞれ使用される環境に応じた評価が必要で重要です。製品を開発する上で、耐久性能の確認が必要です。そのため耐候劣化を加速促進させる必要があります。 ■話せること 高分子材料(ゴム、樹脂)の耐候性評価方法についてお話することが出来ます。アレニウス則による促進劣化方法やケミルミネッセンス測定による劣化評価方法については実例も踏まえてお話することが出来ます。
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液晶カラーフィルター用インキ材料について話せます
問い合わせ■背景 新規事業としてオフセット印刷法による液晶カラーフィルターの量産化を検討。想定以上に液晶ディスプレイの低価格化が進み、事業化は断念したが、フォトリソグラフィー法と同等レベルの品質であることを確認できた。 ■話せること 精密凹版オフセット印刷法はシリコーンゴム製の転写体(ブランケット)と転写性の良いインキ、高精度の凹版、高精度の印刷装置の組み合わせが非常に重要です。高平滑、高精度のクリーンなシリコーンブランケットの製造方法、シリコーンブランケットとインキ材料とのマッチング(濡れ性、転写性、形状再現性)、高精度な精密凹版作成技術などについてお話をすることが出来ます。