パワートレイン全体の開発、MBSE推進、デジタルツイン構築について話せます

エキスパート

氏名:開示前


● 1988~2015年:日産自動車株式会社勤務
 ・主に、パワートレイン開発本部パワートレイン(PT)計画部にて、エンジン、
  トランスミッション、ドライブトレインのシステム・アーキテクチャ設計を担当,
  最終職位:部長職,EV&HEVを含め日産のほぼ全車両プロジェクト開発に従事
  (クルマの開発全体の知見を蓄積)
 ・日産と仏ルノー社との車両共通プラットフォーム(CMF)開発兼務,日産サイドPT領域リーダー
  (クルマのモジュール設計の知見を蓄積)
 ・日産デジタル開発プロセス(V3P)構築兼務,PT領域開発プロセス構築リーダー
  (デジタル開発プロセス、デジタルツイン、デジタルスレッドノウハウを構築)
  (日本経済新聞社「ITを活かすものづくり」第4章「パワートレインのデジタル開発プロセス」執筆)
 ・パワートレイン部門の軽量化推進活動を主導
  (システムの見直し、アルミ材・マグネシウム材・CFRPの活用推進など)
  (特に、日産フェアレディZのプロペラシャフトという主駆動部品へのCFRP適用については、
   成功&失敗事例含め、また設計だけでなく製造分野においても数々の経験を積んだ)
 ・東京大学ものづくり経営研究センターと「アーキテクチャ分析手法」共同研究
  (製品アーキテクチャの見える化とその複雑さの数値評価手法を構築:日本&米国で特許取得)
  (日刊工業新聞社「機械設計2014年11月号:メカ・エレキ・ソフト強調設計の勘どころ」寄稿)
● 2011~2015年:ジヤトコ株式会社転籍, 日産自動車兼務
 ・CVT(無段変速機)のシステム信頼性実験を担当,職位:部長職(変速機の実験体系の知識を蓄積)
 ・CVTの市場運用におけるの IoT&デジタルツイン・システム構築
  (このときの経験を日本船舶海洋工学会誌2021年1月号に「デジタルツインの技術動向」として寄稿)
● 2016~現在:(株)システムデザイン研究所, 代表取締役
 ・システム・アーキテクチャ設計、システムズ・エンジニアリング(SE/MBSE)手法開発プロセス構築
  支援を目的としたコンサルティング会社を起業。富士通&富士通総研様の営業協力を得て活動。
 ・QFDやDSMなどのマトリクス分析手法を活用したアーキテクチャ分析の技術支援
 ・製品の複雑さの見える化、数値評価、最適化(モジュール化)支援
 ・国内外製造業の技術動向調査および提言(IoT、AI、デジタルツイン、デジタルスレッドなど)
 ・自動設計(デジタル設計)の技術動向および提言
 ・技術支援させていただいた企業:
   - 自動車メーカー:N社、T社、H社、M社
   - 自動車部品メーカー:J社、D社、H社
   - 電機メーカー:P社、F社
   - 複写機メーカー:X社、C社
   - その他:日本船舶技術研究協会(技術動向調査)

■その他
どちらでご経験されましたか?: 日産自動車株式会社パワートレイン開発(構想企画、システム設計、部品設計)
ジヤトコ株式会社自動変速機開発(システム信頼性実験)
株式会社システムデザイン研究所
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?:
・自動車:1988年から27年間
・自動変速機:2011年から4年間
・システムズエンジニアリング&MBSE:1988年から33年間
その時どのような立場や役割でしたか?:
・自動車:車両&パワートレインの設計開発全般を実務担当者から部長職まで継続的に従事
・自動変速機:部長職として、実験プロセス改革&実験技術再構築を主導した
・システムズエンジニアリング&MBSE:実務担当者から部長職まで
得意な分野・領域はなんですか?: システムズ・エンジニアリング(SE/MBSE)開発プロセス構築支援
構想企画戦略の立案、プロセス改革、慢性的難課題の解決支援
製品の複雑さの数値評価(QFD、DSMなど)
人財育成プログラムの構築支援
技術動向調査
地域: 日本、欧州、北米他
役割: 担当エンジニアから部長職まで幅広い領域で車両&パワートレインの設計開発実務に従事
規模: 社員数約14万人、その他 仏ルノー社および独ダイムラー社

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氏名:開示前


職歴

株式会社システムデザイン研究所

  • 代表取締役 2015/2 - 現在

ジヤトコ

  • 部長 2011/4 - 2015/1

日産自動車

  • 部長 1988/4 - 2015/1

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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