中近東、イスラエルを取り巻くアラブ諸国との取引における注意点と交渉方法、信頼関係の建てあげ方や信頼出来る人物の見分け方についてお話できます

２０１１年の震災の時は、行政が救援活動を開始する10日前から、直ぐに、いわき市で民間最大の支援団体を建てあげ、年間１万人を超えるボランティアを集めました。

現在は、日中共同市場 福島協議会において「教育とエンターテイメント」の部門をになっております。最も外交関係の難しい今、水面下で平和を構築する為の活動を進めています。

中国との新しい取引を検討される場合は、お力になれます。

■その他
どちらでご経験されましたか？: 個人でイスラエル側、パレスチナ側、双方からの輸入をしていました。また、イスラエル観光省、公認ツアーガイドとしての資格を有し、エジプト、ヨルダン等にも出入りがあります。ツアーを企画し観光等でイスラエルを中心に現地を案内しています。

インドにおける社会福祉団体立ち上げ
インド・アンデラプラデーシュ州、ハイデラバードにおいて孤児院及び社会福祉団体の立ち上げを提案し、現地の代議士や、牧師、医者、教師、警察、等と協力し州政府公認の孤児院等を創設しました。現地の人々で信頼をおける人物を見つけ人脈を生きた影響力のある団体へと導くことが出来ました。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: １９９８年から１０数回に渡ってイスラエルを行き来していますが、エジプトでは、ビジネスアドバイスをして現地のエジプト人のビジネスマンは、ホテル経営に成功しています。日本人とアラブ人の交渉と言うだけではなく、現地の人々の間に立って双方の言い分や問題を聞き取り解決をもたらします。

インドにおいても、イスラム教徒と仏教徒の抗争を仲裁し、関係改善に貢献して来ました。ヒンドゥー教徒の迫害を免れることの出来る州政府公認のキリスト教を土台とした孤児院を創設しました。現地で揺るがない人望を持った人を見つけることは、インドにおける事業の成功に絶対に欠かせない条件です。
その時どのような立場や役割でしたか？: イスラエルの観光ツアーや個人輸入においては、一人の牧師として現地の人々に接し個人輸入やメンターとしてビジネスアドバイスから家庭の問題や課題の解決に助言を与えて来ました。

インドにおいては、創設者として提案から現地責任者の任命、手配の依頼をし、現地には直接的には２度だけ１か月間と２週間滞在し、現地責任者と主にメール、電話等で連絡を取り合っています。
得意な分野・領域はなんですか？: 異文化交流と交渉、ダイレクトアドバイス、人脈の掘り出し、地域の有力者に対する直接的な提案や依頼となります。全くコネクションや窓口の出来ていない所から事を始める事が可能です。

この様なことを述べるのは、不思議に聞こえるかも知れませんが、キリスト教の牧師と言う立場や役職は、世界中にあるキリスト教会やその様な表には出て来ないネットワークを利用することの出来るポジションなのです。

ただ、この様なイスラム圏やヒンドゥー教圏など、非キリスト教圏においては、私たちは、牧師としてのプロフェッショナルは、現地で利用してはならず、ビジネスマン、観光客と言う個人でしか関わることが出来ないと言う条件が課せられています。

その国々の諸事情と法律に遵守しながらも、なお関わる国々において貢献しうる活動、福祉、経済に良い影響を模索する中で上記した様な良き副産物は常に産まれて来ました。

日本人の私たちには、難しく思える異文化の国々に対して善なる何かを始めようとする時には、あらゆるジャンルのビジネスであったとしてもお役に立つことが出来るでしょう。