地場野菜流通におけるマーケティングについて@東京について話せます
東京産野菜の流通を担うベンチャー企業として、100軒超の生産者と取引中。生産者とのアナログな信頼関係が強み。東京多摩エリアにおいて集荷・駅前型の直売所モデルを構築している。
http://www.emalico.com/
~全国津々浦々の直売所を視察しています。直売所や地場野菜流通のマーケティングについて関心のある方がいれば、ぜひ一緒に日本の農業を盛り上げていきましょう。
農山村と都市を結ぶ事業を表彰する「オーライ!ニッポン大賞」、「多摩グリーン賞・東京都労働産業局長賞」、農水省「地産地消等優良事例表彰」受賞。
メディア掲載多数。
東京に農業というイメージはないかもしれないが、若手からベテランまで多くの情熱ある生産者が存在する。
エマリコくにたちでは、その隠れたシーズを発掘、「東京を、もっとおいしい街にしよう」を合言葉に、鮮度が圧倒的に高い野菜を市民に届けている。
なお、直売所の運営受託(ソフト提供)、卸売事業、収穫体験事業も行っている。
また、地元農業のポータルサイト『くにたちあぐりッポ』http://kunitachi-agri.jp/、田んぼイベント『くにたちどろまみれ!』などの仕掛け人でもある。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社エマリコくにたち
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: ・2011年 『東京農業活性化ベンチャー』株式会社エマリコくにたち創業 代表取締役就任(当時28歳)、現在に至る (取引農家100軒)
・学生時代に、商店街の空き店舗を活用する地域活性化NPOの立ち上げに参画
・三井不動産株式会社経理部、アビーム・コンサルティング戦略事業部を経て、起業を目指し退職
・2010年よりNPO法人地域自給くにたち 事務局長
・国立市「農業・農地を活かしたまちづくり推進会議」座長 2012年
・第3次国立市農業振興計画審議委員
・国立市商工会理事 2018年~2020年
その時どのような立場や役割でしたか?: ベンチャー企業エマリコくにたちの代表として、週1回の青空市からスタートし、店舗数5軒、従業員数50名(アルバイト含む)にまで成長させた。いまなお事業拡大中。
得意な分野・領域はなんですか?: 地場野菜直売所の運営及びマーケティング
食を活かしたまちづくり
都市農業
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職歴
株式会社エマリコくにたち
- 代表取締役 2011/4 - 現在
アビーム・コンサルティング株式会社
- 戦略事業部 2009/1 - 2009/8
三井不動産
- 経理部 2005/4 - 2008/9
このエキスパートのトピック
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地産地消全般(たとえば飲食店での地場野菜活用)について話せます
問い合わせ当社では、地元農産物を販売する直売所を運営しながら、ワインバルとクラフトビールパブも直営、また複数の飲食店に卸売りを展開しています(小規模飲食店、チェーン店、ベーカリー、ホテル、社員食堂など)。 個人としては、商工会青年部の一員として地元野菜周知のためのフェアを開催してきましたほか、援農ボランティアの組織化も行っています。 地産地消の取り組みは注目されていますが、地元農産物はその特殊性から、なかなか広がらないのが現状です。 その課題はどういうところにあるのか、対策はなにか。 農産物を販売する立場から、あるいは、飲食店の立場からもお話できます。 なお、地産地消が抱える課題に関しては、WEBメディア「マイナビ農業」でも連載を書いております。 https://agri.mynavi.jp/2020_11_06_137776/
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農産物直売所の運営について話せます
問い合わせ直売所は、通常農小売店に比べて特殊性があり、独特のノウハウが必要とされます。 WEBメディア「マイナビ農業」でも直売所運営ノウハウを連載していますが、直売所の運営について不明なことがありましたら、多くの部分でお答えできるかと思います。 ・直売所設立において気を付けるべきこと ・直売所が安売り競争になりがちな理由 ・直売所の地域活性化の観点からの重要性 ・直売所店舗全体での売上アップ方法 ・農家ごとの売上アップ方法