小売業における農産物流通から仕入と販売、産地及び商品企画開発について話せます

エキスパート

氏名:開示前


1992年4月
(株)ヤオハンジャパン入社 青果部配属
1997年
(株)ヤオハンジャパン倒産 イオングループ入り
1999年3月
マックスバリュ東海(株)
青果部 伊豆地区担当バイヤー兼トレーナー
2001年3月
青果部 小田原市場担当バイヤー兼トレーナー
2002年3月
青果部 本部野菜担当バイヤー
2007年3月
青果部 部長
2011年3月
イオントップバリュ(株)出向
農産商品企画開発部 部長
2015年3月
マックスバリュ東海(株)
生鮮商品統括部 農産部 部長 現職
2019年9月
マックスバリュ東海㈱とマックスバリュ中部㈱合併
2020年9月
商品本部 農産部 部長 現職

焼いもプロジェクト
2003年
焼いもを全店販売の為、当時の取引先と計画立案
2004年
茨城県JAなめがた・焼いもオーブンメーカー・4社での取り組み開始
流通業界誌に取組み掲載された影響もあり、一気に全国に拡大、現在の焼いもブームに

カット野菜プロジェクト
イオントップバリュ在籍時の2012年、グループ事業会社方針を受け計画
10年成長しないカット野菜を3年で10倍計画
商品・商品化・販促・人材等、全てを集中し徹底強化、外部発信も続け、この動きにグループ各社反応、
小売各社も反応、当初のカット野菜市場が140億から数倍の規模に拡大、カットサラダを猛追する規模に

■ その時どのような立場や役割でしたか?
野菜・果実・花の責任者
計画・進捗管理・商品及び産地開発・人事及び経費管理等

■ 得意な分野・領域はなんですか?
グループ内でも長い農産商品部歴で、バイヤー7年、部長14年担当しています。
独自の産地及び商品開発と様々な取組みをしています。焼き芋は代表的な成功事例です。
焼き芋を全店舗で、産地品質を決め、マニュアル化し販売を始めました。
日本農業への貢献度は少なからずあったと自負しております。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 現職 マックスバリュ東海株式会社 農産部長
前職 イオントップバリュ株式会社 農産部長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2015年3月より現職
2011年4月より4年間前職
2007年3月より4年間も現職と同職
その時どのような立場や役割でしたか?: 野菜・果実・花の責任者
計画・進捗管理・商品及び産地開発・人事及び経費管理等
得意な分野・領域はなんですか?: 農産物の商品開発・産地開発
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: JAなめがたとの焼いもプロジェクト
カット調理野菜プロジェクト
この分野は今後どうなると思いますか?: 農産物は依然、供給過多で産地疲弊、離農加速の恐れと大規模生産者の更なる拡大で二極化。野菜は効率化と機械化なくして生き残りは不可能。国産果実は深刻。輸入強化もしくは海外産地化必要に。加工されたすぐ食べられるものはまだ成長し定着の可能性高い。商品開発のスピードUP、新商品開発の独創性も必要。差別化され、他にない美味しさは生き残る。
地域: 静岡・愛知・三重・岐阜・滋賀・神奈川・山梨、7県で営業
役割: 部門責任者として、営業・計画・管理全般
規模: 正社員2400名 227店舗 営業収益3400億

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氏名:開示前

長い農産物に関わった経験から、小売を通じ、日本の農業生産に貢献できればと考えています。海外の農産物のように契約取引、計画販売があるべき姿です。小売が変わらなければ、日本の農業は継続が困難です。どのような農産物が産地がこれから必要とされるのか、またどのように変えたら小売は取引をするのかといった視点について共有できればと考えます。


職歴

マックスバリュ東海株式会社

  • 部長 2019/9 - 現在
  • 部長 2015/3 - 2019/8
  • 部長 2007/3 - 2011/3
  • バイヤー 1999/4 - 2007/2
  • 一般社員 1992/4 - 1997/3

社外取締役・顧問歴

イオントップバリュ株式会社

その他 2011/4 - 2015/3

マックスバリュ東海株式会社より出向 商品本部 農産商品企画開発部 / 部長

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


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