コスト半減活動、品質・性能改善、作業能率改善。における物やサービスの機能と価値とコストの関係を創造する。左記の実務ワークショップ教育。コスト半減プロジェクトの設定と推進方法。など。についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


私の知識・経験の基は、米国起源のVAという手法にあります。
昔、ソ連に対抗すべく軍需産業の新兵器開発を最優先した米国の国家予算が、
年々増大して巨額にのぼり打つ手がない状況下で考えられたコスト削減手法
をValue Analysis という技法にまとめて産業界に徹底させ、この実施状況如何
で取引可否を決めたのが始まりで、今でもこの発展形が適用されています。
日立では昭和30年ごろに導入し、以来全社的に適用発展をさせて今日に
至っています。
各事業所単位でこの原価低減額が予算化されて本社管理項目にもなっており、
専属のスタッフが全社に在籍して活動しています。
私はこれらのすべてに関与した経験があり、業態業界が異なっても対処する術
を学びました。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 1.日立・・・1976年3月~1986年3月 (工場内のスタッフとして)
       ①工場内の原価半減プロジェクトの設定・推進。
       ②せいさくしょ内30工場及び系列各社の原価削減推進担当者への
        定型教育の講師(教科書作成委員兼務)
2.日立東部セミコンダクター・・・1986年3月~1999年2月  
        (部品品質保証課々長として)
       ①日立への材料や部品を供給する各社に対し、納入品の品質を
        保証するための指導と監督業務。
       ②取引先各社の納入品品質認定。工場認定。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 上記のとうり。
その時どのような立場や役割でしたか?: 1.日立では、所属工場内及び製作所内33工場・系列各社を含む
  関係業務従事者の教育訓練。
  所属工場内では事業所長をヘッドにした委員会制のもとで
  毎期(6か月)ごとに設計・製造部門を中心とした原価半減
  プロジェクトを設定し、運営推進をした。
  (事業所スタッフとしての身分)
2.日立東部セミコンダクター・・・日立が外部から購入する材料や
  部品の品質を保証する業務  全般を請け負う業務。
  (部職制が無い課職制のもと、課長職としての身分)
得意な分野・領域はなんですか?: 物やサービスを顧客の眼から見て対象テーマを①機能面②価値の面
③コストの面夫々から分析して、本来あるべき姿を創出する。
(設計の見直し)
ISOの目的を体現する品質管理を顧客本位の立場から見直して、
顧客から喜ばれる品質を確保する。(コスト見合い)

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氏名:開示前

18歳で日立中央研究所のトランジスタ部に入社、ゲルマニュウム・パワートランジスタのパッケイジング開発に従事。1年後に量産ラインを新設工場『日立武蔵工場』にて立ち上げ、生産現場責任者として従事。その後FM用高周波トランジスターの量産ライン現場責任者、シリコン・パワートランジスタの組み立て現場責任者を歴任。いずれも新製品の量産化業務だった為に設計変更・品質性能向上・合理化・などなど物造りに関する関連技術を学び実行した経験は『新しい価値を創造する』実力を身につけました。40歳以降は価値改善業務に従事して全社教育制度にVA(VE)を導入指導をしました。その後品質も含めたトータルな『物・サービス』改革業務を幅広く経験しました。


職歴

日立東部セミコンダクター

  • 部品品質保証課々長 1989/2 - 1999/2

(株)日立製作所 (高崎工場)

  • V・A グループ 1979/2 - 1989/2

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