国際標準化,標準化を活かした事業化について話せます

エキスパート

氏名:開示前


1996年より2006年までアメリカにて,現地開発組織を作り上げ,その組織を率いて,新しい技術を探索し,その技術から画期的なオフィス機器を開発し,量産,市場で好評を得た.その経験から,海外での情報収集,日本人以外とのやりとりの経験を積んだ.
 その経験を活かし,技術標準化,国際標準化に参画するようになり,海外とのやりとり,仕事の進め方を身につけた.その経験を活かし,国際標準化,その標準の事業への活用のコツ,キモをつかんでいる.

■その他
どちらでご経験されましたか?: IEC TC 110 Electronic Display Devicesの国際副幹事,IEC TC 119 Printed ElectronicsでのExpert,ISO TC159/SC4/WG2 ディスプレイの人間工学でのExpert
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2009年から継続して参画しております.
その時どのような立場や役割でしたか?: IEC TC 110では,国際副幹事として技術専門委員会の運営を行う立場です.IEC TC 119, ISO TC159/SC4/WG2では,国際Expertとして国際会議に参画する立場です.
得意な分野・領域はなんですか?: 技術標準化,国際標準化,それらを事業にどのように活かすか に長けております.

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氏名:開示前

2018年から現在まで ユアサシステム機器㈱にて 国際技術標準化を活かした新規事業の探索,その事業化を担当しております.
前職は コニカミノルタ株式会社技術戦略部にて 同じく国際標準化を活かした新規事業の探索,事業化を担当しておりました.

技術標準化では IEC(国際電気会議)において TC 110(技術委員会 110)電子ディスプレイ,119 プリンテッドエレクトロニクス,124 Wearable Electronics の国際エキスパートとして 日本国内の各社との情報交換,海外エキスパートとの情報交換,標準の策定などを行っております.特に TC 110では 国際副幹事(TC 110をマネージメントする)として 各国のエキスパートと密に情報交換を行っております.

加えて ISOでは TC 159(人間工学) にて ディスプレイの人間工学,働き方(ワークプレイス)の標準化を行っております.

それら国際標準化活動を行う際には 経済産業省との情報交換を密にし,場合によっては経産省が標準化を進めるに資する とご指導いただいた件について 標準化を行う委員会を立ち上げ,その委員会の運営,その委員会での調査,研究を行い,その成果から標準の制定,標準の開発を行っております.

具体的には
 快適HMD委員会 - ヘッドマウントディスプレイの人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
 ABW委員会 - 新しい働き方 Activity-based working の人間工学的要求事項を調査研究し,標準を開発,提案する
を主催しております. 


職歴

ユアサシステム機器(株)

  • 執行役員 部長 2018/4 - 現在

山形大学

  • 産学連携教授 2018/3 - 現在

産業技術総合研究所

  • 外来研究員 2017/4 - 現在

一般社団法人日本人間工学会

  • 国際エキスパート 2014/4 - 現在

ISO

  • ISO TC159/SC4 Expert 2013/4 - 現在

IEC

  • 国際エキスパート 2023/4 - 現在
  • 国際エキスパート 2015/4 - 現在
  • TC 110 Assistant Secretary 2011/1 - 現在

JBMIA E-paper Consortium

  • representative 2009/6 - 2021/3
  • 委員,国際エキスパート 2009/6 - 2021/3

Konica Minolta Business Technologies Inc.

  • 課長 2007/4 - 2018/3

コニカミノルタシステムズラボラトリー(US)

  • General Manager 1999/4 - 2006/1

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