工場における品質保証についてお話できます
1.システム部門長として汎用システム開発に成功した。特に入力ミスを最大限防止する方策を考え、実施したことは担当者に大変喜ばれた。
2.システム部門長としてERPの導入を成功させた。
3.経営企画部長として、海外への工場進出のFSを行い、収益性の検討を行った。
4.IE手法を活用した業務改善を行った。
※品質保証に関してアドバイスを必要としている会社は、現在品質に関する問題を抱えている会社だと思われます。私の品質保証に関する考え方の概要は以下のとおりです。
①品質特性について測定を行いデータを採る。
②得られたデータを見える化する。
③見える化されたデータの意味するところを解析して関係者と話し合い原因を特定する。
④考えられた原因に対して対策を打つ。
⑤このPDCAを回して品質の安定と更なる向上を目指す。
これが品質保証勝道として実行すべき事柄と考えます。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1976~1983年 鉄鋼メーカーにて
1997~2001年 ポンプメーカーにて
2001~2003年 外資系計測器メーカーにて
どちらでご経験されましたか?: 鉄鋼メーカー:東北スチール(株)
ポンプメーカー:(株)寺だポンプ製作所
外資系計測器メーカー:エンドレスハウザー・ジャパン(株)
その時どのような立場や役割でしたか?: 鉄鋼メーカー:副部長
ポンプメーカー:生産本部副本部長
計測器メーカー:QAマネージャー
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: JIS工場として通産局長表彰を受けることが出来たこと。またISO認証を取得したこと。
計測器メーカーでは海外工場で製造した製品を日本国内に販売していたが、不適合品に対する改善提案を提出し一部改善されたこと。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: すべての工場において、品質保証のみではなく工場管理全般に携わる業務を行っていたので、安全管理・品質保障・生産管理およびそれに関連するシステム開発にも携わって来たので工場管理全般について業務をこなして来た。