欧州とアジアの人事事情および経営における慣習
特に強い産業は生産をベースとする自動車業界、工作機械や医療、バイオテックですが、基本的に管理職や経営者の採用と彼らへのコーチングが主な仕事なので、経営者の目線から見た組織改革や人事育成、海外でのマネジメントなどに関しての知識が主になります。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 海外滞在歴22年強、うちドイツ12年、中国8年、アメリカ2年、シンガポール1年弱
どちらでご経験されましたか?: 欧州最大の人事コンサルテイング会社キーンバウム、および30年以上の歴史を持つシュタインバッハ&パートナーにて経営に携わり、コンサルテイング業務を行う。日系企業や欧米系企業をクライアントとする。
その時どのような立場や役割でしたか?: 近年5年以上グローバルの経営に携わっています。人間関係の向上や構築を社会全体で活性化するための活動を続けています。
この分野は今後どうなると思いますか?: 国際意識の高い人材、視野の広い柔軟な人材は更に必要となり、企業は不足しているその人材を育てるシステムを必要とし、それがない企業は成長していかない、または生き残っていかないでしょう。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 新鮮な目線を必要としている方、日本市場を外から見た場合の意見が欲しい場合、企業や社会をよくしたいと言う気持ちが根本にある方。はっとするような質問を投げてほしいと思う方。