創薬・患者向けサービスの企画立案に役立つ患者としての体験と想い(感情的な話ではなく)についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


・NPO法人 患者スピーカーバンク事務局長・副理事長
・NPO法人 東京腎臓病協議会元理事・前青年部長
・世田谷区身体障害者相談員
・九州大学大学院 医学研究院「医療決断サポーター(支援員)養成講座」第4期修了

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 3歳時に慢性腎炎に罹り入退院を繰り返しながら薬物治療を行いましたが治癒せず、18歳から透析を導入し現在透析歴30年目になります。患者歴45年。身体障がい者です。
どちらでご経験されましたか?: (下記のキャリアはすべて透析をしながらのものです。)

ソニー株式会社の人事セクションにて14年間勤続。在籍中は労務・給与・安全衛生・健康づくり等の業務を担当。

ソニー株式会社退職後、社会福祉士国家資格を取得し練馬区社会福祉協議会にて相談業務・ボランティアコーディネーターに従事。

2010年株式会社ペイシェントフッドを起業し、これまで講演・ワークショップ・コンサルティング等数多く経験しています。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: <医療関連企業に対して>
社員のモチベーションアップ、創薬・新サービス立案への気づき・ヒント等

<病気を抱えている患者・ご家族に対して>
自分らしく病気と付き合うコツ、医療決断サポート

<医療者に対して>
医療者と患者のコミュニケーションづくり、患者中心の医療構築のヒント
この分野は今後どうなると思いますか?: 患者は治療を受けるという従来の受け身のあり方ではなく、もっと医療に関わることで「医療者」「企業」「患者」というそれぞれの立場の繋がりがより強くなっていくと思われます。また、そうなることがこれからの医療の進化に必要になると思います。
患者の体験とその想いを医療・社会に広く伝えることで起きる変化は小さいものではありません。
謝礼金額の根拠はなんですか?: お手数ですが弊社HPの料金表をご参照ください。(内容・料金共に相談可能です。)
http://media.wix.com/ugd/f7f888_44190722b2384dc487f0e3a018197043.pdf
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: 株式会社ペイシェントフッドHP http://www.patienthood.net/
患者向けWebサイト「じんラボ」http://www.jinlab.jp/
代表 宿野部のブログ「腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために」http://ameblo.jp/921124/

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

1968年生まれ。3歳時に慢性腎炎に罹患。18歳より慢性腎不全により透析導入。
現在透析歴37年目。2008年腎臓がんにより左腎臓を摘出。身体障がい者。社会福祉士。
14年勤めたソニー株式会社退職後、社会福祉士の資格を取得、その後2010年にペイシェントフッド起業。2019年に一般社団法人ピーペックを起業。2020年にペイシェントフッドをピーペックに吸収合併。当事者としての経験と想いを、当事者と医療の現場に還元すべく、講演・研修事業、アドバイザリーをはじめ、幅広い活動を行い、医療者、医療系企業、患者会、病気をもつ個人など多くのコネクションを持つ。

東京都透析医会災害対策委員会委員
一般社団法人日本腎臓学会「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン改訂委員会」外部評価委員
日本在宅血液透析学会倫理委員会委員
東京医科歯科大学病院 治験等審査委員会委員
米国研究製薬工業協(PhRMA)患者コミュニケーション委員会 患者団体アドバイザー
東京大学 先端科学技術研究センター 提携研究員
世田谷区身体障害者相談員 など


職歴

一般社団法人ピーペック

  • 代表理事/CEO 2019/1 - 現在

一般社団法人ペイシェントフッド

  • 代表理事 2018/4 - 現在

株式会社ペイシェントフッド

  • 代表取締役 2010/9 - 2018/3

練馬区社会福祉協議会

  • 2008/4 - 2010/3

ソニーグループ株式会社

  • 人事グループ 1992/4 - 2006/3

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