新車開発プロジェクトおよび品質マネジメント、女性管理職経験について話せます

エキスパート

氏名:開示前


1989年 4月 日産自動車(株)入社
       機関実験部 PGでの動力性能&運転性評価、適合(マーチ、サニー、パルサー)
1992年 エンジン実験部 小4、中4エンジンの台上適合&評価
       エンジン実験部 エンジンROM特性値キャリブレーション&手配 (全エンジン)
       ⇒R33 GTR等秘匿度の高いROMデータ作成に携わりました。
1999年 先行開発 HEV 開発企画
2000年 駆動制御開発 AT・CVT変速線 適合&車両評価 (マーチ、サニー、ティアナ)
       ⇒エンジンとAT/CVTの統合制御を学び、車両評価をしながら相互制御定数設定を行った。
2002年 動力性能燃費性能計画 エクストレイル、EURキャシュカイ・JPNデュアリス、USローグ・セントラ
                        ルノーとのアライアンスPT開発
       ⇒欧州向けエクストレイルで最高速200kphを実現するための性能設計を行い、これを達成。欧州各メディアで 
        高評価を得た。キャシュカイでは企画段階から性能設計チームに参画し、データが車になる過程を通じ、欧州市場の
        求める車造りに注力した。特にこの時期欧州CO2規制強化を受け、規制クリアに向けた性能設計に苦労した。
        また、車両性能設計担当とし目標とする性能を達成するために各ファンクション(欧州現地含む)とのネットワークを駆使。
        車両評価にも積極的に参加し、現地での運転も多く経験した。
2007年 車両企画部 車両投入戦略(5ケ年計画)
       海外プロジェクトタスクチーム統括(3ケ月、US)
        ⇒北米リーマンショックの後、燃料高騰に伴い低燃費戦略が取られ、既販車について最低最短開発で燃費値を向上させる
          というタスクを負い、これをリード。5-6名の少数精鋭チームを率いて、小型セダン、小型トラックの短期燃費改善を達成した。
2010年 プロジェクト統括部 :小型量販車プロジェクトマネジメント(国内工順、海外工順)
                     日産ノートの日米欧各工順立ち上げのプロジェクト開発マネジメント担当マネージャとして、企画・設計・M&S・品質
                     生産各部門との開発業務折衝を担当。各設計部門担当とコンポーネント、部品毎の設計手配レビューを担当した。
                     約2年間、日本市場のエコカー燃費競争に打ち勝つためにJC08モード燃費25.2km/Lの実現に向けて、専門分野であった
                     燃費動力性能計画マネージャも兼務し、これを達成した。
                    
2015年  TCSX 車両品質監査&品質マネジメント、コネクティッドサービス品質監査&マネジメント

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1989年入社以来2015年まで。2015年から現在は、キャリアを生かして新車車両品質マネジメントを担当しています。
どちらでご経験されましたか?: 日産自動車(株)車両開発部門、新車品質管理部門
役割: マネジメント経験は2007年以降、女性管理職先駆けとしての経験

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

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