製造業におけるAI見積ソフトの実情と展望について話せます
■背景
事業責任者としてのマーケットの展望と中小零細企業の製造現場(切削加工、プレス加工、板金加工)の見積の課題に対する実情と現場の生の声、AI OCR等の実装における課題感や改善ポイントなどをSalesとしてヒアリングしてきました。
サービスの規模として、PMFをするにはまだまだ先の話と仮定しており、なぜまだまだ先と仮定するのかについて、日本の99%が中小企業という実情に沿って、お話しできると存じます。
■話せること
・なぜ、AIの見積ソフトの開発会社がエンタープライズ攻略を優先的に考えるのか?
・中小企業の加工現場における、AI見積ソフトに対する評価と生の声
・見積ソフトのAI開発における課題と今後の展望
商談を通じて、半年で約300件の顧客と面談を行なってきました。その中で中小企業の加工現場において乗り越えないといけない壁として、見積担当者の業務スタイルにあります。特に小規模の加工会社は、社長自らが見積の算出を行なっており、見積は全て肌感覚で算出している現状です。この肌感覚、つまり、頭の中の計算式をソフトウェア化にすることがゴールであり一番の近道ですが、残念ながら、それを頑なに共有しようとしないのが実情です。
その要因として考えられるのは
「見積という存在が、唯一無二の自社技術の結晶であること」
「AI見積ソフトが社長や見積担当者の仕事を奪うことになり、社内における自身の存在意義を問われること」
以上の2点が、大きく起因しています。
上記のようなネックをどのように排除し攻略していったか?
などのエピソードをお話しすることが可能です。