不良率低減」についてお話できます。(製造業全般)
¥30,000~
● 生産工程プロセスエンジニアとなり全工程を担当
(山口工場内で1名の配属)
・ 異常品救済処置・工程内再生率低減(6.5%→3.2%)
・ 目視及び光学顕微鏡による外観仕上り品質確認
・ ダストカウンターを使った品質検査(清浄度、気流)
・ 電子顕微鏡検査SEMを使用し品質検査・改善(エッチング検査、真空蒸着検査を多用) 実施後更なる品質向上を目指し改善。中でも、波形アルゴリズムの解析・シーケンス適正化にて→ 品質不良率 15%改善達成
● IE改善、全国工場改善計画に参加
→ 全NEC工場で優秀賞受賞
・ 生産技術部に出向
→IT技術取得と共に、電子顕微鏡SEMにて品質解析・改善を実施、不良率10%の品質改善を実現
不良率削減の為原因箇所特定→関係部門に改善指示
不良流出防止の為フールプルーフとフェイルセーフの確立
不良流出時の各部門への伝達・指示・原因究明(回収/検査)工程内不良率デイリー監視
● 1990年 管理監督職に就くと共に、製造プロセス、生産計画
工程管理業務に従事(進捗・稼働率・仕掛調整)
●改善推進課へ配属
・本社(大阪)、メキシコに対して改善業務指導(IE手法)
・不良率削減についても実施(効果:64%削減)
・2017年度芦森工業グループ全体で改善1位受賞
(半期賞1位3回、2位2回受賞)
・毎週(月曜)中小企業診断士の前でプレゼン → 現場視察、意見交換
・残業抑制の為、タイムマネジメント指導リーダー教育後、コミュニケーションを向上させ、定着率向上
・マシンタイムについてもIE手法で改善実施IE(マテハン)を使い物流改善実施
・利益率から見た、経営戦略伝授
・レイティングによる習熟限界から、サイクルタイムを削減
ECRS/4M/サーブリック/モダプツ法を駆使し実施
・多品種小量生産時の仕様切り替え段取りロスの低減実現
※ 生産計画を立案、段取り切り替えタイミング指導
・L/Tを短縮し、アウトプット増加更にはタクト改善による
残業をも抑制
→ 翌日の先行生産と残業も削減 (納期順守率100%)
・工程能力(CP)バラツキを、作業標準化と必要性を徹底指導
改善、CP値1.03以上を達成(再現性向上)
・IE手法を使い、不良率64%削減 → 品質(歩留り)向上
※作り直しによる費用及び、手直し工数について改善
・多種担当責任による、必要スキルの違いを考慮し
適切な個別教育を実施し、離職率の低減と品質の向上
・IE(ワークサンプリング)にて正確な稼働率と無負荷を分類し
無負荷率を(ECRS/サーブリック手法)にて削減
・故障率についても、MTBF、MTTRにてモニター&
改善依頼
※ 自身も設備Grでもあったことから、トラブル削減に尽力
故障のバスタブ曲線(初期、偶発、摩耗期間)からも、
初期故障は最も多く、偶発故障(安定期)早く行ける様に
努力し、成果として減少しています
・ITの進んでない状況でのMTTR監視は精度に欠ける
→周波数(WIFI電波との干渉)を調査の上、ラダーを変更
詳細データの抽出と分析可能化(数分停止のチョコ停にも対応
・コミュニケーションの重要度の教育を各階層に実施、しかし、
多女性の職場でもあり又、対人関係のこともあり、
定着→成果が出るまでには時間を要する
・ヒューマンエラー対策・・・注意喚起と教育の徹底、工程の見直し
KYT、労働/作業環境の改善、最後はコミュニケーション/連携、
実務レベルで実践済→効果大
・ラインバランス(編成効率)からボトルネック工程を設定
IE手法を使い多方面から、分析・改善を実施
・フールプルーフ(標準化とダブルチェック)とフェイルセーフの環境整備を実施した
結果フェイルセーフで前記しましたが、不良率64%削減に成功
・他・・・フライス盤、旋盤、コンタマシン、動力シャー等
工具関係・機械はほぼ使用できますし、溶接、バーナー溶断
低圧電気主任者、玉掛、監督士、労務管理士、職長安全衛生士も取得してます。よってこれらの技能で様々な加工・製作も実施
現場に於いてもアドバイスが可能と考えております。
●設備グループ在職時のキャリア
・光電センサー、透過型光センサー、近接センサー、アンプ閾値調整
・シーケンサー、ラダーデータ転送・制御
・電源制御盤作成(シーケンサー、リレー、ブレーカー、電源等配線)
・スピードコントローラー調整・シリンダースイッチ調整
・カシメ圧力調整・操作ペンダントによるロボットティーチング