動物病院におけるライフワークバランスについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


小動物の臨床現場での、公に公表されない闇の部分や、実際に勤務した上での雇用体系、人間関係、飼い主とのトラブルやそれに対する対処方法など。
業界の特殊な面は一般の企業とはかなり違います。

また、その上で結婚、出産、時短勤務など、雇用主との交渉も含めていかに勤務時間とのバランスを確保するか。
中小企業では国の定めた制度がそのまま利用できるとは限らず、それなりに苦悩がありました。
経験がお役にたてる事例があれば協力させて頂きたいです。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1998年から現在まで
どちらでご経験されましたか?: 関東圏内、東京、千葉、埼玉の動物病院
地域: 関東
役割: 勤務医、管理職、院長、経営者
規模: 個人病院~分院数のある大規模病院からひとり起業まで

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

25年間、千葉、東京、埼玉の動物病院に獣医師として勤務してきました。
現在は往診専門のクリニックを開業し、県をまたいで依頼が入ることもあります。
ジェネラリストとして臨床経験を積み、病でなく個体を診ることを重視して診療にあたっています。
飼育環境や食べ物などが身体に与える影響を軽んじる獣医師が多いと感じています。
ペットオーナーのニーズも変化してきており、病気になってからではなく、未病のケアやサポートを求める傾向に変わりつつあります。
また、病気になってからも、病気を治すだけでなく、共存する、コントロールする、という考え方もされるようになり、今までの動物病院のありかたではオーナーの満足感は得られなくなってきていると感じます。

往診では家庭内の環境や食事内容の詳細も確認できるため、よりきめ細やかな対応ができ、飼い主様からのニーズも常に新しい発見があります。

動物病院も個人開業から分院展開、企業病院と様々あるため、複数の動物病院での勤務経験は、広い視野からこの業界を俯瞰する見方を養うのに役立っています。
往診サービスを始めたことで、医食住にまたがるペットビジネスの可能性を考えるようになりました。
経験がこの業界をより良くするための助けになれば、嬉しく思います。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック