資格や免許を生かしたスモールビジネス起業ノウハウ、集客論、地域貢献性、感情価値提供論についてお話できます
個人の独立ビジネスオーナーとして、
クライアント(私の場合は保護者と生徒の両方に)人が人を支える素晴らしさを体感していただき、学びの喜びを定植できたと実感できた時にこの仕事の喜びを感じる。
苦労する点もある。保護者の子供に対する学歴取得の方向性希望と本人の意志がずれているとき、どこに着地点を設けてサービスを提供するのか。スポンサーは保護者であるため、高度なスキルを駆使するカウンセリングの実践が必要となる。当方、国家資格レベルのCDA(キャリアカウンセラー)資格は保有しているものの、その実施品質において絶え間ない自身の勉強が必要となるため、時間の確保が課題となる。ホームページの中で、私の考え方を多少紹介できてはいるが、すべてのクライアントケースをひとつひとつ丁寧に扱うため、精神的にも多大なエネルギーを必要とする。(クライアントへの高潔で深い愛情がなければ支援は成立しない)
主に女性をターゲットとして、自分の学んできたことを生かして小さなビジネスを興したいと考えている方にアドバイスを提供したい。(学習系でなくてもよい。クライアントとの感情のきずなを構築する手法の提供は可能)
世の中で、人が人から直接学ぶということは、すでに行われているが、このようなマッチングシステムが広く認識されれば起業支援、ビジネスコンサルティングとして成立すると思う。しかし、あまりにアドバイザーに関しての選択がラフであったり、マッチングそのものが本人たちに任されすぎてしまうと、ミスマッチが多くなり満足度も下がるリスクもあるほか、思いもかけないクレームも起こる。約款によりこのビザスクビジネスオーナーへの被害はなくとも、風評がその足をすくうことになる可能性はあると思う。
謝礼金は、あるノウハウを持つ人が、それを獲得したいという人に提供するわけで、価格の考え方はクライアント次第と思う。私は、自分のやっている仕事に本当に誇りを持って取り組んでいるため、こういうビジネスが教育の分野で広がってほしいという願いがあるが、では、いくらに想定するべきか?は永遠の課題である。
年収100から400万が想定可能な収入となるこのようなSOHOビジネスに興味のある主婦の方など、あるいは兼業されている方などには、最適のコンサルティングサイズであり、多様性の時代、そのようなスタイルの起業を目指している人には対価に見合ったアドバイスができると思う。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2008年より9年間。詳細はホームページにて確認いただけます。
http://wwb.jp/sakuranomori2008/
どちらでご経験されましたか?: さくら塾 森の書書道教室