放送業界における営業活動、企画立案・プレゼンテーション・企画実施、新入社員採用等についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


毎年新入社員の採用に携わってきました。数名の募集に対して、1,000人以上が受験する試験でしたが、受験する側(学生)には受験のちょっとしたアドバイスを出来ます。
また、採用側(会社)には学生の選別のアドバイスが出来ます。

民間放送連盟のラジオ小委員会傘下で、オリンピック委員会、広報委員会、ラジオ活性化委員会等の委員を歴任しました。全国101局の意見調整や企画推進の業務も携わりました。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1989年(放送準備期間)~2014年(役員定年)・・・25年間
どちらでご経験されましたか?: 株式会社FⅯ802(関西財界の主要企業の共同出資で1989年に設立)初代会長はサントリーの佐治敬三氏。放送の専門家として開局準備段階から参画。放送開始から圧倒的な聴取率でナンバーワンをキープ。関西全域で人気を得ている。
その時どのような立場や役割でしたか?: 放送経験を生かして、主に営業部門のすべての業務を指導した。立場は営業課長。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 聴取率を獲得するために、スポンサー要請と放送局の編成ポリシーの折り合いを大切にして、開局以来圧倒的な聴取率を獲得し続けた。
全ての番組やイベントが素晴らしい体験だったが、JFL5局(東京j-wave,札幌Nouth-wave, 名古屋zip-fm, 関西fm802、 福岡cross-fm)  を結成して共同で番組やイベントを数々と成功させてきた。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: スポンサーの要請(ニーズ)を番組内に取り込みすぎると、聞いてくれている聴取者はつまらなくなってしまい、結果として局の聴取率が下がってしまうのが放送営業のパターンとなっている。
聴取者を飽きさせない、引き付ける企画や内容を駆使して営業成績を上げていくのが一番大切でした。圧倒的聴取率、圧倒的イベント実施力、圧倒的人的ネットワークの構築で乗り切ってきたと思います。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 放送局の営業活動が専門ですが、営業活動はあらゆる分野でも共通する部分があると思います。
特に若手とのチームを組んでのマネージメント、プレゼンテーションの基本、人的ネットワークの作り方などをお伝えできると思います。

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氏名:開示前

テレビ和歌山で12年、fm802(放送エリアは関西全域)で26年間勤務しました。職種は営業が中心です。営業担当の取締役として、全社の営業活動の責任者をしていました。主な業務は、スポンサーに対しそのスポンサーが必要としている企画を立案し、チームを組んでプレゼンテーションします。企画の内容は放送での広告と各種イベント等を盛り込んだ複合的な企画です。東京では新規の大手広告主が主なスポンサーでしたが、大阪本社営業では大阪の中小スポンサーにも多くの提案をして企画が採用されました。営業は個々の能力が大切ですが、それ以上にチームとして総合力を発揮するほうが、スポンサーにより喜んで頂けると思います。


職歴

FM802

  • 取締役東京支社長 1989/1 - 2015/6

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


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