IT・Web業界における新規事業創設、技術動向などについてお話できます

■Webソリューション
・Webサイト・Webシステムの企画・設計・構築・運用
・Webマーケティング
■DTPソリューション
・名刺・封筒・チラシ・カタログ・会社案内などの企画・制作・印刷
■コンサルティング
・IT・Web業界の技術／ビジネスモデルの考察と評価
・事業計画・経営革新などの新規事業創設に関するコンサルティング
・大企業における企業内起業のノウハウ提供
・売上と利益を増収・増益達成し事業をまわすノウハウ提供
・タイムマネジメントとミッション達成のノウハウ提供

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1993年から現在までの23年間、IT・Web業界に従事
常にIT・Web業界のトレンドを意識し、
既存ビジネスの強化と新規ビジネス創出にチャレンジ
どちらでご経験されましたか？: SI企業
デザイン企業
有限会社マーク
Webインテグレーション企業
テンプスタッフグループ企業
有限会社マーク
その時どのような立場や役割でしたか？: SI企業：プログラマー、SE
デザイン企業：クリエイター(デザイナー、ディレクター)
有限会社マーク：代表取締役 兼 クリエイター(デザイナー、ディレクター)
Webインテグレーション企業：取締役
テンプスタッフグループ企業：ネットワークエンジニアのプロジェクトマネージャー、Webプロデューサー
有限会社マーク：代表取締役 兼 プロデューサー
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: J2EE+Oracle(Database)によるECシステム(ショッピングカートシステム)のプロジェクト
当時、世界に自社含め3例のみのECシステムをサービスリリースし、マネタイズ
ASP(システムのレンタルモデル)による先行者利益を稼げるビジネスモデルを構築
----------------
人材派遣会社のWeb事業立ち上げと事業のグランドデザイン
・特定派遣の社員採用、人事制度と評価、面談、案件管理
・Webスクールと提携、自ら講師と講座開発を実践し3年間で120名超卒業生を輩出
・営業同行と案件発掘
・提携先とジョイントベンチャーし、イベント／プロモーション実施
・技術提携先とジョイントベンチャーし、２つの人材育成スキームを開発
・技術提携先とジョイントベンチャーし、請負、パッケージなど複数のサービスリリース
・社内にWebインテグレーション(請負サービス)設置
年輪経営的発想にもとづき、企業内起業を実践、Web業界最後発参入のメリットを活かすビジネスモデルを構築
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 先行者利益を稼ぐためには、米国の先端技術とビジネスモデルを
日本へ導入される数年前に、いかに早くキャッチアップできるかが課題であった。
----------------
最後発ながらWeb業界に参入、儲けるビジネスモデルを描くためには年輪経営的発想が必須。
人・モノ・金・時間・情報を駆使し、特にタイムマネジメントとミッション達成に力点を置く。
初期は金をかけず自社にないもの(特に技術力)をジョイントベンチャーから引き出せるか、
そして、大企業の自社内で企業内起業を実践し、サービスを生むための様々な投資を何度も呼び出せるか、
投資を回収、確実に売上と利益を増収・増益達成し事業をまわすことが出来るか、
失敗と試行錯誤の連続、業界水準を超えるサービスへの昇華、
客先・現場に足を運びリアルをつかむ、足でかせぐマーケティング、
自らできることは率先しなんでもやる、飛び込み営業からはじまり、金をかけないプロモーション、
ノウハウを部下に教示し権限委譲、事業拡大へつなげる思考・行動を実践。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: アーリーステージの企業、ベンチャー企業などの先行者利益型ビジネスモデルの経営者、マネージャー、
大手企業における新規事業創設・遂行の担当責任者(企業内起業型含む)
謝礼金額の根拠はなんですか？: 過去に2案件(2社)、ベンチャー企業の情報システム部門創設プロジェクトに携わり、
週に1日＝6時間、4週で24時間を基本に月額40万円(税別：最も安価なベンチャー企業支援価格)にて
コンサルティングサービス契約した経緯あり。
時間給に換算すると、1.8万円(税込)が最安値の実績価格となり算出根拠。
この分野は今後どうなると思いますか？: IT・Web業界はほぼ全ての業種・業態へ必須となっており、
産業革命のレベルでいま現在着々と浸透している。
IoM（私のインターネット）が先行しコンシューマーへ向けて隆盛。
6TECH(Fin-Tech、Edu(cation)-Tech、Healthcare-Tech、
Auto-Tech、Home-Tech、Frontier-Tech)の潮流もおさえ、
オンラインだけでなく、今後はリアル(オフライン)のビジネス知見を活かした、
大企業からの革新的サービスが台頭してくると予想。
技術的には、AI、VR、IoT、他に注目している。
ユーザーとの接点となるスマートデバイスをいかに活かせるか、
どのようなユーザーエクスペリエンス(UX：ユーザー体験)を与えられるか、
それらがイノベーションの鍵になるとイメージしている。
----------------
例えば、Web＋AI＝Webサイトデザイン・オートメーションが今後浸透、
Webサイトをつくるだけの”Web制作会社”は、
いずれ淘汰される時代が近い将来日本にも訪れると思われる。
具体的には「The Grid」が存在、まだまだ課題は多くベータではあるが、
Webサイトデザインのみならず、システムがユーザーの動きを分析し
Webサイト改善・最適化を24時間実施されることが予想される。