ブレーキ製品の先行開発における成功談/失敗談について話せます
¥50,000~
■背景
<事業背景>
自動車ブレーキの新規メカトロニクス製品の先行開発業務。R&D部門の開発エンジニアとして性能評価に従事。
顧客がブレーキ付加機能を新規で追加するために必要となり、量産をターゲットとした先行開発。
<メンバー構成>
・ PM 1名、R&D 2名、Software Engineer2名、System Engineer2名
Mechanics Engineer1名、Electronics Engineer1名 Sales 1名
<職務内容>
・ 新規ブレーキ電子制御ユニットの先行開発
-車両適合エンジニアのメイン担当として開発に従事。ユニットの作動音を官能的な観点で評価するだけでなく、ECUの内部値データから液圧モデルの精度を顧客の要求に基づき、定量的な観点で車両エンジニアとして新たに音圧測定も行う必要があることを提案し、ECUの内部値データと合わせて評価する手法を考案。
-システム上、官能的および定量的な観点から客先に提案するユニットスペックを見直し、システム変更前後で車両 上で評価しながら作動音および液圧モデルの精度の改善を顧客に提示することで新規ブレーキ電子制御ユ ニットの先行開発を完了。
■話せること
・車両適合エンジニアのメイン担当の観点からキックオフから性能Fixまで、製品性能を成熟させるための開発工程(新規評価手法)。
・試験評価時の改善アプローチや着眼点。(データや数値を使った定量評価およびドライバー目線からの定性評価)
・製品作動時のNVHおよび制御切り替わりタイミングを含む走行時の制御介入フィーリング
・徹底した現状分析を基に課題を抽出するまでの過程
・新規テストケース作成時の考え方