建築業界における人財支援：教育と就業、入口とで出口の形成構築についてお話できます

北は北海道から南は沖縄まで47都道府県各地、約600校の教室にて建築・不動産業界を教育の面から半世紀近く支え続けます日建学院。グループとして教育から人材支援、並びにコンサルティング事業を展開させて頂いております。 ※9万人以上の1級建築士の輩出をはじめ、多数の有資格者を輩出して参りました日建学院グループ。昨今では、新規事業立案、ソリューション事業としまして、全国各地の教室また情報ネットワークを活かし、建築・不動産業界への入口をハブ化する様々なビジネスモデルの実現をご提案。ビジネスの根底にあります”人”というカテゴリーの中で、自社他社の垣根を越えた企画を構築、情報のプラットホーム化を責任者として展開させて頂いております。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2002年から約15年間
どちらでご経験されましたか？: 株式会社ニッケンキャリアステーション
その時どのような立場や役割でしたか？: 2006年～4年間、横浜支店立ち上げ、2010年以降、本社統括並びに以降、支店統括を含めて全体統括責任者にあたる。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 建築業界の枠を超えたビジネスモデルのあり方構築。全国に学校を構える「日建学院グループ」の窓口を自社でハブ化させることで建築業界×○○の実現を図っています。これまでの自社発信ではなく、他社発信による「日建学院」活用のジネスモデルの構築を進めることで新しいビジネスモデルの確立ができています。
この分野は今後どうなると思いますか？: 人材ビジネス分野。全国の「日建学院」の有効利用。高齢者社会、労働力不足から派生するコミュニケーションツールの考え方に着目。SNSの必要性はさらに拡大するかと思われますが、人と人のふれあい、目的もなく出会える環境つくり、「おじいちゃん、おばあちゃんが理由もなく集まる病院」モデルのあり方を学校に導入する考え方は大切なツールとなりそうです。高齢者と子供を繋げる、また衣食住の中の住に関する人のネットワークつくりは需要があると思われます。