医療業界(特に、医療機器の新規開発)における薬事申請、現在の市場情報および今後の動向についてお話できます
・医療経営士3級資格
・メンタルヘルス マネジメントⅢ種資格
・ISO内部監査員資格
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 医薬品メーカーでの5年間の勤務の後、2013年までの約30年間のあいだ医薬品卸会社(医療機器も自社製造)に勤務。30年の勤務の内の約20年間(その内の約6年間はシンガポールに駐在)は医療機器の企画・開発および海外展開に従事し、残りの約10年間は、海外における新規開発の医療技術・製品の日本への導入の可能性の調査・検討・企画等の業務に携わった。2012年から2013年は経営企画部にて東南アジアにおける医薬品卸業の会社設立に向けての調査チームに参画した。2013年7月に60歳を迎えて定年退職した後からの2年半は、愛知県の財団法人の研究プロジェクトにおいて医療機器の開発支援に携わった。2016年4月からの3年間は、事業化支援コーディネーターとして、同プロジェクトの成果技術や医療機器の試作品の製品化に向けての業務を行った。常勤ではなくなった2016年4月に自らの会社を起ち上げて、異業種から医療機器産業への進出を希望する中小企業の支援活動を行うと共に、2016年からは、中部経済産業局の委託事業の地域中核企業創出・支援コーディネーターおよび名古屋商工会議所の医工連携コーディネーターとしての活動を委嘱を受けて現在も行っている。
どちらでご経験されましたか?: 医療業界での経験は、東証一部上場企業にて約35年(5年間の医薬品メーカー勤務を含む)、県の財団法人で約2年半、2016年4月に県が新規に起ち上げた県の下部組織において3年、そして2016年から幾つかの機関からの委嘱を受けたコーディネーターとしての活動において経験した。
その時どのような立場や役割でしたか?: 企業に在職中は、現場にて係長・課長・統轄課長(海外駐在時は、駐在員事務所長)を歴任し、その後の事業開発部および経営企画部では副部長として勤務。県の財団法人では科学技術コーディネーターとして勤務し、2016年から県の下部組織との契約に基づいて事業化支援コーディネーターを務めると同時に、幾つかの機関において医工連携コーディネーターとしての役割で活動を行ってきており、現在も継続中である。
地域: シンガポール
役割: シンガポール駐在所長
規模: 担当地域は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、スリランカ
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職歴
Research Results Utilization Plaza of Priority Research Project
- Technology Transfer Coordinator (of medical device) 2016/4 - 2019/3
Knowledge Hub Aichi, Priority Research Projects of Aichi Science & Technology Foundation
- R&D Coordinator (Business Development Advisor) 2013/8 - 2016/3