DXへの取り組み手順/成功のための秘訣について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■コンセプト
神戸製鋼所 情報エレクトロニクス本部→コベルコシステム(日本IBM関連会社)→EDSジャパン(現日本ヒューレット・パッカード)等で長年培ってきた製造業におけるIT活用による業務改革の知見から、どうも「DX=既存システムの再構築」のようなIT寄りの話が多いと感じています。当然の話ですが「D=デジタル化+X=新顧客提供価値創出のための企業変革」であり、既存システムの刷新の前に、企業変革を実現するための企業風土/土壌改良・既存事業の収益力アップ(守りのDX)を伴って、新顧客提供価値の創出(攻めのDX)に取り組むことが成功(定着化)に向けた近道です。
■話せること
DXへの取り組みを成功させるには、手順が肝要です。
●企業理念/ミッション/パーパスの再定義
●将来ビジョンとグランドデザイン
●経営トップのリーダーシップ
●既存事業へのテコ入れによる収益改善
●関係部門全員参加の意識改革
●社内知見の組織知化/集合知化
●DX推進幹部の養成手法
●お客様起点のサービスデザイン検討のための仕組造り
●新顧客提供価値創出のための新業務設計
●サプライヤ/ベンダ/ITツール選定方針策定

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氏名:開示前

TDKでのエレクトロニクスパーツ開発営業を皮切りに、神戸製鋼所では新事業開発を主業務としてMicrosoftとの協業を始めSCM/eMarketPlace/ロジスティクス/CRM SaaS等数々の新事業を立ち上げ、さらにグループ内外の生産現場のIT化や生産性向上にも携わってきました。 トヨタ自動車との合弁事業においてはトヨタ生産方式をベースとした新工場/新物流センターの設計&構築事業、IBMとの合弁会社ではIoTシステム統合による工場の見える化・コスト削減・品質向上等多様な生産システム再構築及び業務改革&最適化事業、三菱商事=関西電力の協業事業体では関西拠点大企業向けMRO共同調達プラットフォーム事業、HP関連会社及びジークグループでも製造業向けを中心に今で言うところのDX(新顧客提供価値の創出)プロジェクトを推進&指揮してきました。 これら製造業向け生産性向上支援とDXプロジェクトマネージメントの経験とノウハウを活かし、直近10数年は中国等の海外工場も含めた従業員育成研修や現場カイゼン指導の講演&コンサルティング、及び、中国国有/大手民間企業と日本企業との協業アライアンス関係構築支援も実施しています。 2020年以降はコロナ禍の影響で国内での活動にシフトし、海外向けは現場指導の代わりにオンラインセミナーを開催しています。 2012年以降の二百数十件のプロジェクト実績は、次のURLを参照ください。 http://www.exsoljp.com/products2.html
【 適用手法 】
製造業のDX化を推進するには、次のような手順を踏んで進めることが肝要です。システム化ありきでプロジェクトを進めると、「使えないシステム」「使っているふりをするシステム」になる傾向大です。
★現状業務のムダ削除・業務改善→守りのDX→新業務設計→攻めのDX→システム要件定義→ベンダ選定→現場新業務への落とし込み(現場が無理なく廻るか?)判断→新標準作業の定義→ベンダマネージメント→運用(SDCAサイクル)立ち上げ→継続的カイゼン活動展開
【 得意分野 】
●製造業の生産性向上/コストダウン/自動化/自働化/IoT化
●業務改革から始まる“守りのDX”~新たな顧客提供価値を創出する“攻めのDX”プロジェクトマネージメント
●工場の5S・現場カイゼン等社員の意識改革・人材育成研修
●「日本経営品質賞:経営品質向上プログラム」に基づく“卓越した経営”に向けての組織/業務の革新
●企業間アライアンス関係構築
●新事業開発&事業立ち上げ
●日中間事業展開&販路開拓
●非製造部門のBPR
●営業部門の仕組み改革・SFA推進、等


職歴

株式会社ESJ

  • 2012/7 - 現在

現:日本ヒューレット・パッカード合同会社グループ

  • アカウントエグゼクティブ 2007/1 - 2008/12

株式会社神戸製鋼所→日本IBMグループ

  • 室長 1990/6 - 2006/12

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