実務翻訳、産業翻訳(医学をはじめとする自然科学全般)におけるフリーランス、在宅翻訳者としての仕事獲得、勉強方法、トラブルへの対処、継続受注の秘訣についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


著書 『SOHO翻訳者の仕事部屋』
訳書 『理学療法士のための臨床測定ガイド』、『Dr.アップルの早期発見の手引き診断事典』、『写真とDVDでわかり易い最先端のテーピング技術』

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1997年からフリーランスの翻訳者として、医学をはじめとする自然科学全般の翻訳(英日、日英、多言語の和訳)に従事。50社近くのエージェントとの取引実績がある。2009年から講師業も開始し、2015年からはコンサルタント業もはじめる。
どちらでご経験されましたか?: 翻訳の通信講座を受講後、OJTを通じて独立。現場の叩き上げで力をつけ、7年間にわたり1日も仕事が途切れなかった記録をもつ。
その時どのような立場や役割でしたか?: フリーランス翻訳者として、案件の発生時に一番最初に声をかける翻訳者と言ってくださる取引先が多数ありました。英語ネイティブが目を通すのが当たり前の日英翻訳でも、急ぎでネイティブチェックの余裕がない案件も、ネイティブチェックなしで任せてもらえる立場にあります。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: フリーランスの翻訳者として7年以上にわたり1日も仕事が途切れなかったこと。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://plaza.rakuten.co.jp/peridot9/
https://translator-consultant.amebaownd.com/
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: バックグラウンドなしの完全未経験からの出発だったこと。とにかく勉強し、徹底的に調べ、自分目線でなく常にお客様目線で品質を追求したこと。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 翻訳という職業に興味のある人、翻訳者を目指して勉強している人、翻訳の受注が伸び悩んでいる人。
この分野は今後どうなると思いますか?: 機械の部品のようにしか扱われない翻訳者として、とても食べていけない安い仕事を奪い合う世界と、プロとして信頼され、人にしかできない仕事を十分な対価で依頼される世界との二極化がさらに明確化していくと思われます。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 単なる翻訳の技術だけでなく、フリーランスとしてのさまざまな経験(いわれのないクレームとそれによる不払いに対する訴訟経験、個人として多数の法人と渡り合ってきた経験)を重ねながら約20年間にわたりこの業界に身を置き続け、単なる翻訳者にとどまらず、講師、コンサルタントとステップアップしていること。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

この道20年のフリーランス翻訳者。分野は医学をはじめとする自然科学全般。近年は講師業に主軸を置き、フリーランスのコンサルタントでもある。


職歴

実務翻訳職業コンサルタント 岡松みずほ

  • 翻訳者、講師、コンサルタント 1996/12 - 現在

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック