舶用機械稼働状況のグローバル管理について話せます
■背景
国内外各種船舶に装備されている舶用機械の稼働状況把握と適切な管理・メンテナンス計画は今後の機械導入推進で重要なポイントであり、サスティナブル社会では今後機械自体の品質以上に注目度が上がってくると考えられます。
■話せること
稼働機の市場での把握方法と管理、管理する事によるメリット、日々の業務と並行して稼働情報を自動的に蓄積される方法、管理する事での顧客LCV最大化
因みに下記は私の舶用エンジン業務での経験ですが、グローバルな稼働機管理等に関しても多く手法を流用展開しました
(一部抜粋で見にくいですがご容赦下さい)。
1.巡回営業・サービスキャラバン
1)営業フォロー〇〇との確認協議
2)〇〇状況情報収集と分析
3)営業〇〇スケジュールの再考・修正
4)サービス〇〇の計画と実施
2.顧客管理
1)〇〇台帳での〇〇管理(データ化と社内共有ベース)
2)顧客とのイベント定例化・スケジューリング
3)所有船舶・〇〇事業情報〇〇と継続確認
4)完成〇〇・設計〇〇・メンテナンス〇〇・部品交換情報更新
5)オーナー・組織・〇〇情報更新
6)造船所・周辺機器〇〇・検査員・コミッショニング〇〇・整備業者・〇〇情報整理と更新
3.顧客満足化方針策定
1)本船就航後の〇〇サービス
2)〇〇による営業情報の入手と〇〇の確認
3)製品〇〇管理者との〇〇と改善提案アクション励行
4)感謝イベント開催(〇〇)
4.補用部品管理
1)部品交換履歴の把握と異常分析
2)本船該当〇〇の案内
3)〇〇の対応した部品在庫分担の確認
(予備品追加・本船稼働近辺の〇〇補充・本社〇〇での〇〇管理)
5.アフターサービス体制の強化
1)顧客ロケーション変容にともなう〇〇体制の再編成・構築
2)アフターサービス体制の強化としてエンジン〇〇の充実と指導
内容の〇〇展開
3)顧客側工務監督・現場作業者への〇〇定期実施
4)社内・代理店・〇〇安全教育の励行・〇〇大会
又最近の舶用業務でのネット環境整備での一考察事例です(これらの最新情報・トピック等を加味して総合的な見立てのお話もさせて頂きます)。
........水産庁と総務、国土交通両省は、海上で船舶がインターネットを使いやすくなるよう環境を整備する。船員のスマートフォンなどでネットが使えるようにして、漁業に若者を呼び込むのが狙い。7月から利用可能となる新たな衛星通信網を活用する。3省庁は2月に課長級の勉強会を設け、議論を進めている。海上でのネットは民間の通信衛星から電波を受信して行う。ただ、現状の通信速度は128kbps~1Mbpsと非常に遅く、船に搭載する受信端末も数百万円掛かる。漁船の場合、漁獲量のデータなどを本社に送るのが精いっぱいで、船員が個人的にネットを楽しむには回線容量が足りない。水産庁幹部は「船員の給料は決して安くはないのに、若者が入ってきても定着しない。理由を聞くと、『ネットが使えない』というのが大きい」として、船内の生活環境改善の一環としてネット環境の整備が必要と指摘する。一方、総務省は以前から通信衛星を使ったネット環境の整備に取り組んでいた。2015年11月には、これまで未使用だった「Ka帯」と呼ばれる周波数の電波の使用が国際的に認められた。これを受けて同省は衛星通信サービスを提供するIT企業向けの技術条件を策定。省令改正を経て、今年7月からサービス提供の免許申請を受け付ける。Ka帯の電波が使用可能になれば、通信速度は数十Mbps程度まで速くなる。漁船と本社の間で詳細な画像データなどを送受信でき、作業が効率化。船員もネットを楽しめるようになる。端末価格はあまり安くはならないが、総務省担当者は「船舶での利用が増えれば徐々に安価になっていくだろう」とみている.......
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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マンション・その他一般施設管理・運営・FMシステム導入支援について話せます
¥50,000~■背景 大手マンションマンション・施設管理会社での企画・施設管理・現場管理に従事し、又個人で施設管理での研究・分析・市場調査を継続しコンサルティング業務を行っています。 ■話せること マンション管理のプロジェクト活動に携わり施設整備・運営・保守等ステークホルダーと協業を重ね住民との意見交換・アンケート等の活動主導し各周辺情報を蓄積しています。 施工会社とはCADからの発展的なシステムファシリテイトマネジメントシステム導入の検討も行い導入促進を関連会社と進める一方で清掃・保守・防災・備蓄・緊急対応・エネルギーマネジメント・周辺住民との交流・地方自治体との協力関係の特別構築等色々な事項に挑戦的に関わりあらゆる可能性を探ってよりよい施設管理・運営を維持できる状況創出に努力しましたのでその中で得られた現場感覚交えての情報ご提供可能です。
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SDG’s対応でGHG(CO2排出量集計プログラム等)について話せます
¥30,000~■背景 GHGへの取り組みについては産業機械メーカーの営業・サービス・企画・開発支援業務の中でプロジェクト活動をして集中的に課題掘り下げ全社的な活動につなげていきました。 ■話せること 勤務したメーカーはエネルギー関連取り扱い製品(各種発電機・産業機械・ディーゼルエンジン等)が多分野に広がっていた関係上色々な業種・業界での協業・調査・研究を展開しました。国内のみならず海外の状況を把握しながら推進し、また現在はコンサルティング業務を行っておりCO2排出量集計プログラムを各企業へ案内・導入推進を開発したプログラム会社協業で展開しています。 ■その他 GHG管理プログラムを導入推進した企業は10社程で今はまだ導入途上ですが、色々な課題や疑問点を聞いてそれらを又プログラミング企業と深堀・分析してより良い進め方ひいてはプログラムの改善につなげていっています。特にスコープ3での取り組みは関連する他のステークホルダー・競合企業との差別化が明確に出る部分であるためより多くの実情を踏まえて幅広く意見を聞いて進めています。
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発電所に対するポンプ売上の構成について話せます
¥30,000~■背景 エネルギー事情がここにきて変化が大きく国の方針も揺らいでいます。この状況下で発電所での主要な機器であるポンプに焦点を当てて考察する事は重要と考えています。 ■話せること ・発電所向けポンプの全体像は把握しています(以前の業務関連で市場調査をしておりましたので)。ポンプの3分類(ボイラー給水ポンプ・循環ポンプ・ユーティリティポンプ)別での状況情報はあります。 ■その他 ・上記情報の調査時期手始めはは断続的に1996~2009年頃で、その後は都度補完情報を代理店網を通じた調査と顧客での直接情報入手で継続監視をしていました。 その後2019年以降コンサルティング業務の中で発電所関係のご相談を受け情報を刷新しています。