カーボンニュートラルシステムの商用化そして市民との連携について話せます
■背景
2010年当時、某国立大学大学院で教授の立場でカーボンニュートラル
実証試験を実施した。試運転や運用においては数々の課題に直面した。
今回電力関係会社からの問い合わせがあり、商用化に当たっての
課題について意見交換した。我が国の2030年、2050年での脱炭素化
においてエンジニアリング面で貢献できる内容が多い。
■話せること
経験と実績に基づき下記の広範囲のキーワードに関する領域を議論した。
<議論の背景となったキーワード>
(1)水素利活用(2)エネルギービジョン(3)CO2フリー水素サプライチェーンの構築
(4)水素・燃料電池バレー(5)燃料電池ナノ材料研究(6)(一社)水素供給利用技術協会(HySUT)
(7)Power-to-Gas(P2G)(8)白金―コバルト合金水素極触媒(9)技術研究組合FC-Cubic
(10)HySUT/水素ステーション設備 (11)電子部品・デバイス・電子回路 (12))金属・樹脂加工
(13)精密微細加工技術 (14)半導体 (15)フラットパネルディスプレイ(FPD)
(16)燃料電池の製造装置(17)ドイツ・ノルトライン・ヴェストファーレン州/NRW州
(18)ドイツ地域間経済交流(19)地域企業団相互の往来/マッチング/商談会
(20)グローバル市場(21)地域イノベーション・エコシステム形成 (21)温泉供給事業
(22)総合レジャー施設(23)米倉山/電力貯蔵技術研究(24)東京電力(株)と米倉山メガソーラー発電
(25)山梨大学/神鋼環境ソリューション/パナソニックと水電解/純水素燃料電池
(26)超電導フライホイール蓄電システム(27)電気二重層コンデンサ(28)リチウムイオン電池
(29)クリーンエネルギー水電解純水素型燃料電池(30)PowertoGasシステム
(31)(株)神鋼環境ソリューション/水素による電力平準化/水電解/水素発生/貯蔵
(32)長周期蓄電(33)エネルギー自給率の向上
(34)1.5MW(370 Nm3/h)/PEM型水電解装置の開発/MW級PEM型水電解装置
(35)東レ技術を結集した水電解材料
(36)大面積セルスタック/膜電極接合体/東レ/日立造船
(37)P2GシステムEMS開発/株式会社東光高岳
(38)EMS/カーボンニュートラル/蓄電システム/電気諸量/貯蔵される低圧の水素量/
高圧の水素量/流通量の把握/制御
(39)気候、季節による条件の変化/Power to Gasシステム/1.5MWの水電解装置/ビジネスモデル
(40)NEDO/山梨県企業局委託 (41)NEDO/東レ株式会社委託
(42)NEDO/東京電力ホールディングス株式会社委託
(43)NEDO/株式会社東光高岳委託
(44)NEDO/再委託/日立造船株式会社/(一社)水素供給利用技術協会/株式会社日本製鋼所/
国立研究開発法人産業技術総合研究所/ニチコン株式会社
(45)研究協力/三浦工業(株)/パナソニック(株)/(株)加地テック
(46)山梨PtG定例会/(事業に関わる意思決定)/山梨県企業局/東レ/東京電力HD/東光高岳/毎月開催
(47)山梨大学クリーンエネルギー研究センター/センター長/内田裕之
(48)米倉山/25kWスタック/水素/5Nm3/h/電圧=10V以下
(49)米倉山/1.5MWスタック/水素/340Nm3/h/電圧=約210V
(50)水電解スタックの効率 (51)変動電力耐久試験 (52)劣化許容度の分析
(53)Inertia:同期化力(0~30 sec)/PCR:プライマリー(5sec未満~15min)/
SCR:セカンダリー(30sec~45min)/TCR:ターシャリー(20min~)
(54)PEMの高速応答性/EMS開発/ΔFとΔP (55)ドイツ電力調整市場実績
(56)整流器に必要な技術開発大型スタックに必要な技術開発/高周波スイッチング/電圧強度/
AC-DCを変換の高度化/スタック電圧上昇 /SiCの導入
(57)大型スタックに必要な技術開発/対地絶縁の確認/迷走電流の把握
(58)エネルギー基本計画/P2G/分散型のシステム
(59)水素の輸送/運搬の前処理に要するエネルギー/圧縮水素/水素ガス導管
(60)論文(査読付き)(61)YHC(Yamanashi Hydrogen Company)
(62)地域の自然財産(63)八ヶ岳(64)精進湖と子持ち富士(65)甲斐駒岳尾白川渓谷
(66)桃源郷(67)ぶとう畑(68)瑞牆山(69)地方創生(70)シュタットベルケ
(71)研究と地域の連携 (72)北杜市/フクロウ(梟)
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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太陽光発電の最近動向と周辺情報通信システム(3Dモデル含む)について話せます
¥50,000~■背景 1、筑波大学大学院教授(2011~2013年)に主要発電装置である太陽光発電(PV)を含む カーボンニュートラルエネルギー供給設備の実証試験を行い成功した。 同設備には下記の機能を付加した。 (1)PVと他電源を併用した発電出力安定化(VPP) (2)IoTにより遠隔監視制御 (3)電力系統安定化のため、IGBTを含む電源安定装置の設置。 (4)プラントモデル制御(デジタルツイン制御)で高効率化 (5)日射量計のトレンド解析によるエッジAIによる予測制御 昨今クライアントの依頼で本件につき意見交換した。 2、この実績と知見に基づき技術士業務(2013年~現在)を行っている。 加速度的に進化しているデジタルツイン設計、バーチャルPPA、衛星データ利用、 セキュリティー対策技術を駆使しPV普及拡大に向け活動している。 昨今クライアントの依頼で本件につき意見交換した。 ■話せること クライアントと意見交換した内容を下記に示します。話題提供できます。 (1)プラントモデル制御(デジタルツイン制御) (2)衛星データ利用によるソーラカー制御 (3)3D都市モデルによる太陽光発電の設置拡大 (4)合成開口レーダーによる気象予測 (5)3D都市モデルによる都市計画 (6)空間情報と地理情報システム (7)カーボンニュートラル施策推進支援システム (8)3D都市モデル標準製品仕様書
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太陽光発電出力の変動を把握する日射量予測技術の現状と課題について話せます
¥50,000~■背景 電力会社における電力系統においては需給バランスの安定的維持は 極めて重要な系統制御である。 太陽光発電は変動電源の代表であり発電機やモータの如く回転して 得られる電力供給や消費する電源でない。この為電力系統の電圧、 周波数に大きな外乱を与える。 従って電力会社にとって電力系統の安定制御のため事前に太陽光発電 出力を知り、制御操作を行うことが求めれる。 電力会社の事前太陽光発電出力予測要求としては例えば 10分後の1平方キロメートルメッシュにおける日射量データの要求がなされる。 従って日射量予測は付加価値の高いデータとなる。 日射量予測は電力会社のみだけでなく、飲料品産業、食品産業、 航空産業、自動車(自動運転)産業、造船産業、農業、漁業他 殆ど全ての産業にとって重要なデータである。 現在、人工知能(AI)、気象衛星技術、画像処理技術の進展が 激しい。日射量予測を新規事業と企業やベンチャー企業も多い。 ”太陽光発電出力の変動を把握する日射量予測技術の現状と課題” につき某コンサルタント会社から問合せがあり将来を睨んだ有意義 な意見交換を実施した。 ■話せること 日射量予測技術に関して使用される下記項目に関しては話題提供 が可能です。 (1)気象モデルWRF (2)PV工学モデル (3)予測発電 (4)発電量予測 (5)局地モデル (6)メソモデル (7)全体モデル (8)日射量マップ (9)斜面日射量 (10)機械学習 (11)アンサンブル学習 (12) 翌日を対象とした日射予測 (13)当日を対象とした日射予測 (14)ひまわり8・9号 (15)雲の変化 (16)大気の3次元格子網 (17)数値気象モデル (18)大気モデル (19)大気海洋結合モデル (20)ミリ波則雲レーダ (21)地球観測衛星 (22)はくりゅう (23)雲プロファイリングレーダー (24)大気ライダー (25)多波長イメジャー (26)広帯域放射収支計 (27)太陽光発電出力の急激な変化 (28)全天カメラ (29)衛星画像 (30)可視画像 (31)赤外画像 (32)雲の速度ベクトル
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センサーを駆使した居心地が良い大型・小型船の自動運転について話せます
¥50,000~■背景 大学4年生、大学院時代に波や流れに感心があり流体力学研究室で卒業論文や 修士論文を大学に提出した。 2024年現在も港から出航する船や海原を進む船を見ると楽しい。 昨今、自動車の自動運転、ロボットの自律運動、遠隔操作、深層学習 の技術進展が目まぐるしい。 海原を行き来する大型・小型船においても近い将来自動運転(自律運転) が実現する可能性も高い。 大手船舶メーカH社のエンジニアと”居心地が良い大型・小型船の自動運転” の実現に向けて意見交換を行った。H社の今後の実用化開発が楽しみである。 ■話せること H社との意見交換では下記のキーワードを意識し議論した。このキーワード については意見交換が可能です。 (1)波の計測システム (2)波の観測 (3)船の応力 (4)ジャイロ (5)IMU(慣性計測装置) (6)レーダー式波高計 (7)ドップラー式は波高計 (8)気象計 (9)ブイのスマート化 (10)ミリ波レーダー (11)レーダー波浪観測装置 (12)マイクロ式波高計 (13)LiDAR(ライダー) (14)ドローンを用いた波の状態測定 (15)海洋ドローン (16)水中ドローン (17)波数、周波数スペクトル (18)振動・騒音の発信源の特定 (19)船舶の乗り心地評価 (20) 船舶設計とシミュレーション (21)船舶の模型実験 (22)船舶の模型実験と相似則 (23)デジタルツイン設計 (24)波観測と多画面表示 (25)自働走行と自動着桟 (26)音響多重通信測位装置(SSBL) (27)超音波流速計(ADCP) (28)GNSS (29)RTK‐GNSS (30)DFFAS (31)MEGUMI 2040