エンプラ・汎用樹脂の世界コンパウンド事業(最新情報企業戦略)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


樹脂は、大きく分けて二つの製造工程に分かれています。
1)モノマーを重合させ、ポリマー原体を作る重合反応工程(化学反応)
2)ポリマー原体では使いずらいのでペレット化する。また色々な特性を付与するため、無機フィラー、ガラス繊維、炭素繊維、難燃剤を混ぜる混練り工程(機械的な混合操作)

日本では、樹脂製造の歴史も長くプラントの生産能力が小さいため、上記1)2)を製造を一社内で完結させることが多いです。それに対しUSA、中国などでは、1)と2)を別会社でそれぞれ別会社で分業で進めることがおおいです。 ヨーロッパではその中間でしょうか?

この辺を、各材料別、樹脂会社別(重合、コンパウンド)、国別に整理してお話しできると思います。

クライアント様それぞれのご事情に従って、どのような投資をされるのかよいか?ご相談に乗らさせていただきます。

■その他
地域: 日本、アジア、EU, USA
規模: 6000人

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

学生時代(学部および大学院)は高分子化学を学び、三井東圧化学でPPの研究開発を経験した。本田技術研究所にて、自動車本体および自動車部品の金属から樹脂への代替作業に携わり、多くの汎用樹脂から高機能性樹脂を取り扱うと同時に、海外材料の評価、採用作業に従事した。その後、イタリア、オランダ、英国、米国のエンジニアリングプラスチック会社で、技術、市場開発、新規製品開発、クレーム処理等に携わった。自動車ー非金属有機材料ー部品開発―海外現地化対応には多くの経験を持ち、自信をもって実務ベースでコンサルタント業務をこなせます。


職歴

ポリマーコンサルタント

  • 個人企業主 2017/4 - 現在

セラニーズジャパン株式会社

  • エンプラ自動車方面開発部長 2010/1 - 2015/1

ビクトレックスジャパン株式会社

  • PEEK材自動車部門長 2007/7 - 2009/12

DSMジャパンエンジニアリングプラスチック

  • 技術開発マネージャー 2000/11 - 2007/6

EniChem Japan

  • 技術・開発マネージャー 1991/7 - 2000/10

株式会社本田技術研究所

  • 材料研究開発ブロック 研究員 1982/5 - 1991/6

三井東圧化学株式会社

  • 研究員 1979/4 - 1982/4
  • 学生 1973/4 - 1979/3

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ